現在の春闘は労組側主導から、経済活性化はまず賃上げからと、政府が
賃上げを企業に要請するご時世となって居ます
経団連も政府と同じ姿勢で企業にベアアップ要求すると言う事態になって
居ます。
これに勢いずいた労組は高い要求を次々に出して居ます。
業績が良い企業は充分に要求に応えられるが中小企業までこれに応じる
事は非常に難しい様です。
労組側も是までは雇用優先で賃上げ要求は抑えて来たがこの処企業の
業績が好転した事で一斉に高い要求を出して来て居るようです。
労組側の要求目標はベア3%として居ますが電気労連は月額7千円
以上の要求を出しているとか。
果たして今年の春闘はどの様な結果で収まるか興味が沸きますね。