身体的欠陥等で子どもが持てない夫婦の最後の救いは人工授精です。
人工授精精子提供者は大半がカネに困った大学生等でしたが、匿名
で明らかにされない仕組みになっていました。
処が今回子供が18歳になり、望めばドナーとの面談・電話・メール
手紙のやり取りが可能なシステムにしょうと言う事が検討が行われて
居ると言う。
国会では議員立法で人工授精に関連する法案作成に向けて動き出し
て居る模様。
人工授精で生まれた子供にとっては自分の父親を知る事は切実な事
かも知れません。
勿論知られたくない人や知りたくない人も多く出て来るでしょう。
今回都心のある医療機関が精子提供の一般募集を行ったそうです。
精子提供者の7割は非匿名の了解者だったそうです。
当初非匿名にすればドナー確保は難しいと言われて居たが実際は
7割が非匿名希望とは少し驚きです。
何処かに自分の血を引く子供が存在すると言う事は、どうなん
でしょうね。
人工授精問題は少子化問題と関連し非常に重要な問題でもある
様です。