日々好日

さて今日のニュースは

子どもが欲しい夫婦の救いの神は人工授精・これまで匿名精子提供が子供が望めば接触可能に

2023-02-26 06:54:11 | Weblog
身体的欠陥等で子どもが持てない夫婦の最後の救いは人工授精です。

人工授精精子提供者は大半がカネに困った大学生等でしたが、匿名
で明らかにされない仕組みになっていました。

処が今回子供が18歳になり、望めばドナーとの面談・電話・メール
手紙のやり取りが可能なシステムにしょうと言う事が検討が行われて
居ると言う。

国会では議員立法で人工授精に関連する法案作成に向けて動き出し
て居る模様。

人工授精で生まれた子供にとっては自分の父親を知る事は切実な事
かも知れません。

勿論知られたくない人や知りたくない人も多く出て来るでしょう。
今回都心のある医療機関が精子提供の一般募集を行ったそうです。
精子提供者の7割は非匿名の了解者だったそうです。

当初非匿名にすればドナー確保は難しいと言われて居たが実際は
7割が非匿名希望とは少し驚きです。

何処かに自分の血を引く子供が存在すると言う事は、どうなん
でしょうね。

人工授精問題は少子化問題と関連し非常に重要な問題でもある
様です。

終の棲家として日本経済拡張期に購入のマンション朽ちる外壁・孤独死・建て替えも儘ならぬ

2023-02-26 06:12:33 | Weblog
日本が60年台経済成長期に入り、全国的何もかも新たに作り換えられ
て行きました。
道路・橋梁・箱物の建造物・マンション等等が次々に建造されて行く。

それから40年あらゆる物が老朽化して行く。
当時日本産業を引っ張って行った企業戦士が終の棲家として購入した
マンションも例に漏れなく老朽化して行く。

そんな時代でも景気の良い所は次々と立て替えて行く。

勇ましかった企業戦士も40年も経てば力を失い高齢者の年金生活者
になってしまう。

終の棲家とした購入したマンションもボロボロになり外壁は朽ち
墜ち何時崩壊するか判らない状況。
それでもカネに余裕のある人は郊外に一軒家を求め移り住めるが
それが出来ない人はそこに居付くより手がない。

マンションの修理や建て替えとなると先立つものはカネです。
僅かな年金生活ではそのような大金を得ることが難しく、孤独死
を選ぶ事になりかねない。

日本は高齢化で人生100年と言われる時代になって来ましたが
経済は混迷し、職はなし、済む家が無くなり路上生活を強いら
れる事になり兼ねない状況。

ぞれに長く続くコロナ禍が追い打ちをかける。
日本の財政は防衛費増額と社会保障費の拡大で今や崩壊寸前と
なりつつあるのではないか?