日々好日

さて今日のニュースは

北海道等8道県緊急事態宣言移行・長崎等4県重点追加適用で21都道府県緊急・12県は重点

2021-08-25 05:51:10 | Weblog
全国的新型コロナ蔓延の勢いは一向に衰えず却って勢いを増して
来た感じで、政府もとうとう北海道・宮城・岐阜・愛知・三重・
滋賀・岡山・広島の8道県が重点から緊急事態宣言へ25日から
追加発令し、期間は9月11日までとする事とした。

また高知・佐賀・長崎・宮崎の4県を重点へ追加適用とした。

此れで緊急事態宣言は東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・沖縄に
茨城・栃木・群馬・京都・静岡・兵庫・福岡の7府県追加。
今回北海道・宮城・岐阜・愛知・三重・滋賀・岡山・広島の8道県
が追加され21道府県が緊急事態宣言となる。

重点適用は、福島・石川・熊本に、富山・山梨・香川・愛媛・鹿児島
の8県に、今回高知・佐賀・長崎・宮崎が追加適用となり12県となる

これで全国47県の内33道府県が新型コロナの緊急事態か重点適用
となった事になる

外れた青森・岩手・秋田・山形・新潟・福井・長野・奈良・和歌山
鳥取・島根・山口・徳島・大分の14県も重点適用になっても
おかしく無い県です。

これは該当県知事の判断によるので国も口出し出来ない様だ。

むしろ全国に緊急事態宣言発令すべき事態になって居ると言う事だ。

自民党総裁選コロナ禍で立候補に腰が引けて居る中岸田氏手を挙げるが麻生・安倍の支持困難か

2021-08-24 08:13:02 | Weblog
自民党総裁選が迫って来たが、イマイチ盛り上がりません。

横浜市長選でミソをつけ菅首相の影響力が落ち今絶好の時
なのに敢えて立候補する人はしり込み状態です。

今は新型コロナ感染拡大中であえて火中の栗を拾わず、時を
待つのが得策とみて居るようです。

ただ後がない岸田前政調会長だけは考えが違う様で今回
敢えて自民党総裁選に手を挙げるようです。

しかし肝心の麻生副総裁や安倍元首相からの支援取り付けは
難しい様です。

常連の石破氏も今回は見送りの公算が高い様だ。
下村政調会長・高市前総務相では貫禄負けで勝ち目はない様だ
噂の河野行革相や小泉環境相も次回狙いで立ちそうにない。

場合によっては今回は菅氏が無投票で再任もあるのではないか?

東京パラリン2020今晩国立競技場で無観衆の開会式が行われます

2021-08-24 07:41:29 | Weblog
東京パラリン2020は障害の有無を越えお互いに認め合う
共生社会実現に向けて今日から13日間に亘り開催される

161ケ国と地域、および難民選手団4,500人のアスリート
が参加、22競技539種目で競技が行われる。
日本からは254名の過去最多の選手が参加。

会場となる東京・千葉・埼玉・静岡の1都3県には緊急事態
宣言発令中ですべて無観客となるが、唯一児童生徒に観戦機会
を提供する学校連携感染プログラムで児童生徒の観戦が許され
ました。
ただ東京23区の学校の内17区は学校観戦を拒否して居ます。
これは小池都知事の肝いりの行事ですが、余り人気はない様だ。

此の頃は10代のコロナ感染が問題になって来て居るので
趣旨は判るが現実問題としては、どんなんでしょうね。

東京はコロナで逼迫の病床確保に都内全病院に病床確保要請・通常診療制限も・違反すれば公表

2021-08-24 07:18:41 | Weblog
東京の新型コロナ感染拡大で東京の入院率は9%と低迷して
医療崩壊寸前のステージ4となって居る。

東京は病床不足で自宅療養で死亡するケースが増大して居る。

厚労省と東京都は改正感染症法に基き都内全ての医療機関に
コロナ患者の病床確保と最大限の患者受け入れを要請した。

場合によっては通常診療制限も辞さぬと云う強い姿勢。

400の重点医療機関には最大限の患者受け入れと病床確保。
2500の病院・1万3500の診療所・酸素ステーション・
在宅医療へワクチン接種協力を求めた。

正当な理由がなく要請を拒否したら医療機関名公表も辞せぬ
と言う強い姿勢をしました。

厚労省も東京都もそれだけ強い危機意識を持って居ると言う事。


文科省は教員不足の要因、教員免許更新制度廃止を決定

2021-08-24 06:57:43 | Weblog
文科省は教員免許に10年更新の教員免許更新制度廃止を
決定した。

教員は10年毎更新講習を受ける様義務付けられて居るが
これが教員に大きな負担となり、教員確保の障害となって
居る

今後は公立学校教員は全国教育委員会実施の研修会参加し
知識習得に取り組む。
教委や管理職は、教員の研修受講履歴管理・教員へ適切な
研修を奨励する。
将来はオンラインで全国システムを構築する。

文科省は2023年新制度スタートに向けて教職免許法の
改正案を来年の通常国会に提出するそうです。

時代に沿った新しい教育制度が誕生となるか?

第3のワクチン、アストラゼネカ大阪の集団接種始まる・40歳以上接種出来なかった人殺到

2021-08-24 05:53:33 | Weblog
コロナワクチン・ファイザー製・モデルナー製とは製法が異なる
第3のコロナワクチン、アストラゼネカ製が大阪の集団接種で
始ります。
尚東京は9月から都庁北展望室の大規模接種会場でアストラ製
接種開始予定

このアストラゼネカ製はウイルスベクターワクチンと呼ばれて
ファイザー製、モデルナ製と製法が異なり、冷凍保存の必要が
なく、2回目接種も8週間後となって居ます。

ただ接種対象は40歳以上と限定される事、効果がファイザー
製等と比べ67%と劣るが、重症化防止に役立つ事が挙げられる。

問題は副反応の血栓ですが頻度は低いが発生する事が確認されて
います。
ただファイザー製等の副作用アレルギーの人に起き易いアナフラ
キシー症状等は皆無で、これらの人には救いの神となる。

現在40歳以上でファイザー製モデルナー製で予約が取れなかった
人が殺到して居るとの事。
効用は少々落ちても、また血栓の心配はあってもコロナに罹患し
重症化する事は避けたい人が接種に殺到して居るとの事。

自治体等の集団接種のファイザー製・大学や企業の職域接種
或は国や自治体の大規模接種のモデルナー製はワクチン不足等で
予約が取れない状況です。

40歳以上の人はまずはコロナ罹患重症化を防ぐためにアストラ
に殺到して居るようです。

国民もワクチン接種の選択を迫られる様になって来た様だ。

西日本新聞が行った若者へのアンケート結果・コロナ対策・マスク・五輪・時短・接種に不満

2021-08-23 06:26:12 | Weblog
西日本新聞がLINEやウエブサイトで若者対象にアンケートを
行ないその結果を発表した。

先ず新型コロナ感染拡大で半数以上が将来に不安を感じると
回答した。
政府のコロナ対策には圧倒的に不満と回答。

内容では全国民へのマスク配布・感染者の治療・入院・療養
体制を巡る対応・ワクチン接種への不満・飲食店への時短要請
東京五輪やパラリンの開催等殆どが不満と回答した。

唯一一律10万円の特別定額給付は評価できると回答。

ワクチン接種に対しては接種予約すら出来ない不満もあった
のではないか。

最後に次期衆院選には7割が必ず行くと回答したそうです。
衆院選でどの様な結果が出て来るか?

横浜市長選自民系大敗・菅首相地元敗北で大打撃・コロナ対応が直撃・自民党総裁選は衆院選は

2021-08-23 05:39:51 | Weblog
悠々楽勝と見られて居た横浜市長選自民党系が大敗しました。

自民党は4月の衆参3選挙で敗北し、7月の東京都議選も厳しい
結果となった。

一番の敗因は新型コロナ感染拡大に対する菅首相の対応等政権
批判、それにカジノを含む統合型リゾート施設の是非が決め手
なった。

現職閣僚から異例の立候補の小批木候補、リゾート施設で自民
が割れた事、何よりも菅首相の新型コロナ対応への不満が爆発
大敗となった様だ。

此れで自民党総裁選・衆院選の行方が分からなくなりました。

菅首相は総裁選の前に衆院選を行い、大勝し総裁選を先延ばし
無投票当選を目指して居たが、これが大きく狂った様だ。

今後は菅氏では選挙は勝てないの声が大きくなり菅おろしが
活発化する恐れだ出て来た。

自民党としては政治日程通り9月17日自民党総裁選告示。
29日投開票、菅氏総裁任期満了。

10月21日衆院議員任期満了、総選挙としたい様ですが
菅首相が何処で解散権を発動するかで状況は全く変わって
しまう。

菅内閣は中継ぎ内閣で終わるのか、今後も政権担当するのか?

沖縄うるま病院でクライスター発生・入院の認知症患者等69名死亡・接種遅れにデルタ株直撃

2021-08-22 08:00:45 | Weblog
沖縄うるま市の老年精神科病院で新型コロナの集団感染が発生し
69名死亡と云う痛ましいコロナによる病院災害が起きた。

この病院は認知症患者が殆どで270の病床は埋まっていました。

7月19日入院患者と職員の感染が明らかになり、その後のPCR
検査で10人以上の感染が判明した。

院内には隔離する部屋もなく感染者混在状態で感染拡大する。
其処にデルタ株が直撃感染者は200名に達した。

認知症患者から同意を取る事が難しく大半はワクチン接種を
して居なかった。

入院患者は寝たきり患者も多く、他の病院への移送も出来ない
かくして69人もの大量死亡事故が起きてしまったようだ。

今年の秋の三重国体中止・昨年の鹿児島国体は2023年に延期され2年連続中止

2021-08-22 07:21:54 | Weblog
新型コロナ感染拡大に勢いは一向に衰える気配を見せない。

今回三重県知事は今年秋開催の三重国体を中止する方向で検討を
明らかにしました。

昨年開催予定であった鹿児島国体は中止して2023年開催が
決まっています。
今年の三重国体が中止延期になれば2年連続中止となります。

三重国体は希望すれば6年後2027年開催となるそうです。

今後の国体は2022年栃木国体はそのまま、2023年に
鹿児島国体・2024年佐賀国体・2025年滋賀国体となり
三重国体は2027年開催となりそうです。

現在三重県は緊急事態も蔓延防止も適用されてないが昨日の
新規感染者は427名と蔓延防止適用の広島等より多い。

三重県は、国体開催でこれ以上の感染拡大を恐れての申し出と
なった様です。
適切な措置として評価されますが6年もの国体延期は三重県
にとっては大きな痛手となりそうです。