事実上の日本の新リーダ選びとなる、自民党総裁選は今日告示。
どうやら岸田・河野・高市・野田4者の争いとなりそう。
今回は党内7派閥の内岸田派を除き6派閥は自主投票となりそう。
各派閥とも領袖が若手に配慮し派閥の分裂を避けた事、本命不明で
勝ち馬の見極めが難しくなった事が一番の要因の様だ。
国会議員票の383票も、地方党人・党友票の383票共に読め
なくなった様だ。
規定の票に達せず,決戦投票の可能性が大です。
そうなると議員票383と各県票47票での決戦投票となる。
誰が有利になるか判らない。
原発問題にしても河野氏は脱原発で産業界は警戒。
アベノミクス踏襲の高市氏は原発推進、岸田氏も原発維持を
表明して居ます。
噂では河野潰しに野田氏が立候補したとも言われて居るとか。
本命なき総裁選は果たして誰が選ばれるのか?
29日の投開票結果が待たれますね。