江口寿史 1979年~1981年 全11巻 集英社
江口寿史は、好きです。
もう何年も、好きな漫画家としては、江口寿史、諸星大二郎、岡崎京子の名をあげてます。その後も、それなりにいろいろ読んでますが、私のなかのカリスマとして、このひとたちを超えるのはむりです。
「すすめ!!パイレーツ」は、小学4年だったか、ジャンプでの連載開始からリアルタイムで読んでました。(単行本1巻収録の「8時半の決闘」で大爆笑したのは、そのちょっとだけ前で、新連載から注目してた)
当時は、マンガの単行本を(いま思い返すと、特にギャグマンガの。やっぱ読んで笑って通り過ぎて、それでよしと思ってたのかもしれない)買ったりしなかったんだけど、もう少しトシがいってから(江口氏をジャンプで読めなくなってからw)、やっぱ常に手元に置いておきたくて、買い集めました。
いつ読んでも面白いです。
いま見ても、マンガにおける表情の描きかたが、すごく絵としてうまい。
少ない線で、いろんな顔が描き分けられるのは、すごい。
たとえば、わかりやすい例だと、扉絵で、同じキャラに「ホ」「オ」「ム」「ラ」「ン」と一音ずつ言わせるコマがあるんだけど、ちゃんと違う顔に描いている。けっこう、記号のように、同じキャラの同じ顔しか描かないマンガ家っているとおもうんだけど、そのへん全然違う。
あと、世間的には、このあとの“ひばりくん”で火がついたんだろうけど、私はこのころから、江口寿史の描くかわいい女のコは大好きでした。
江口寿史は、好きです。
もう何年も、好きな漫画家としては、江口寿史、諸星大二郎、岡崎京子の名をあげてます。その後も、それなりにいろいろ読んでますが、私のなかのカリスマとして、このひとたちを超えるのはむりです。
「すすめ!!パイレーツ」は、小学4年だったか、ジャンプでの連載開始からリアルタイムで読んでました。(単行本1巻収録の「8時半の決闘」で大爆笑したのは、そのちょっとだけ前で、新連載から注目してた)
当時は、マンガの単行本を(いま思い返すと、特にギャグマンガの。やっぱ読んで笑って通り過ぎて、それでよしと思ってたのかもしれない)買ったりしなかったんだけど、もう少しトシがいってから(江口氏をジャンプで読めなくなってからw)、やっぱ常に手元に置いておきたくて、買い集めました。
いつ読んでも面白いです。
いま見ても、マンガにおける表情の描きかたが、すごく絵としてうまい。
少ない線で、いろんな顔が描き分けられるのは、すごい。
たとえば、わかりやすい例だと、扉絵で、同じキャラに「ホ」「オ」「ム」「ラ」「ン」と一音ずつ言わせるコマがあるんだけど、ちゃんと違う顔に描いている。けっこう、記号のように、同じキャラの同じ顔しか描かないマンガ家っているとおもうんだけど、そのへん全然違う。
あと、世間的には、このあとの“ひばりくん”で火がついたんだろうけど、私はこのころから、江口寿史の描くかわいい女のコは大好きでした。