O・ヘンリ 大久保康雄訳 昭和44年 新潮文庫
私の持ってるのは昭和57年の28刷。
一日飛んだけど、こないだの続き、サキをあげたんで、一応O・ヘンリも。
ってのは、『サキ短編集』の後ろの解説に「泊り客の枕もとに、O・ヘンリイ、あるいはサキ、あるいはその両方をおいていなければ、女主人として完璧とはいえない」という批評が引用されていることもあり。
読んだのは、やっぱ中学生のころでしょう。
新潮文庫の短編集は(1)~(3)まであるのに、なぜか持ってるのは(2)だけってのは、自分でもよくわからない。三冊も読んだ記憶はないので、たまたま本屋にそのときあったのが(2)だったってだけ、ってのが正解ではないかと思う。
うん、そうなんですよね、何冊も読む感じぢゃないです、私にとっては。O・ヘンリってのは、サキに比べると毒がなくて。あまり魅力的ぢゃない。やっぱ英語の教科書に載るタイプ的なものあるぢゃないですか、O・ヘンリって。
収録作は、
「賢者の贈りもの」
「アイキイのほれぐすり」
「手入れのよいランプ」
「睡魔との戦い」
「黒鷲(ブラック・イーグル)」の失踪」
「人生は芝居だ」
「ハーレムの悲劇」
「詩人と農夫」
「マディソン・スクエア・アラビアン・ナイト」
「千ドル」
「犠牲打」
「臆病な幽霊」
「うしなわれた混合酒」
「二十年後」
「運命の道」

…でも、ホント、枕元に“サキ”置いてあるホテルとかあったら、三ツ星あげちゃうよな、私。
私の持ってるのは昭和57年の28刷。
一日飛んだけど、こないだの続き、サキをあげたんで、一応O・ヘンリも。
ってのは、『サキ短編集』の後ろの解説に「泊り客の枕もとに、O・ヘンリイ、あるいはサキ、あるいはその両方をおいていなければ、女主人として完璧とはいえない」という批評が引用されていることもあり。
読んだのは、やっぱ中学生のころでしょう。
新潮文庫の短編集は(1)~(3)まであるのに、なぜか持ってるのは(2)だけってのは、自分でもよくわからない。三冊も読んだ記憶はないので、たまたま本屋にそのときあったのが(2)だったってだけ、ってのが正解ではないかと思う。
うん、そうなんですよね、何冊も読む感じぢゃないです、私にとっては。O・ヘンリってのは、サキに比べると毒がなくて。あまり魅力的ぢゃない。やっぱ英語の教科書に載るタイプ的なものあるぢゃないですか、O・ヘンリって。
収録作は、
「賢者の贈りもの」
「アイキイのほれぐすり」
「手入れのよいランプ」
「睡魔との戦い」
「黒鷲(ブラック・イーグル)」の失踪」
「人生は芝居だ」
「ハーレムの悲劇」
「詩人と農夫」
「マディソン・スクエア・アラビアン・ナイト」
「千ドル」
「犠牲打」
「臆病な幽霊」
「うしなわれた混合酒」
「二十年後」
「運命の道」

…でも、ホント、枕元に“サキ”置いてあるホテルとかあったら、三ツ星あげちゃうよな、私。