ファンドリロバリーの写真（つづき）

今月は乗馬強化月間にしようと思って、先週「月・火、２日連続で行きますよ」とか言っといて、雨を口実に、今日はサボって、マンガなんか読んでる。
その感想はまたこんど書くことにして、きのうのつづきで“愛馬”ファンドリロバリーの写真を並べてみる。

さあ、練習行くぞぉ！


馬装してるときとか、おとなしいので、障害やらない日なんかは「そのまま寝ててくれ」って言うんだけど、練習始まっちゃうと、いつも一所懸命になってくれる。

冬なんか気温零下のときもあるけど、馬から湯気が立ちのぼるよ。（人間もヘルメットぬぐと…。）


油断してると「顔カイカイ！」って人の服使ってゴシゴシ始められちゃいます。

ロバリー、ひとなつっこいんだ。

奥に引っ込んでるときでも、呼べば出てくる。


呼んだ？

んで、手を差し出すと、なんも持ってなくても、ペロペロってなめてくる。

これが、掌出してると、いつまでもいつまでも、ペロペロしてんだ。ヘンなの。

飼食いが細いくせに（ヘイキューブなんて残しまくり）、なかなか食いしん坊で。
私は、最初角砂糖をやってたんだけど、「虫歯になる」って言われたんで（？）、いつもリンゴを基本にやってた。（秋は梨。）
ちゃんと噛めよって言いたくなるくらいの勢いで、ペロっと食べちゃう。

↑これは夏にメロンもらったときだね。赤肉のとこだけ前歯でこそげとるようにして食べてた。


んで、私が練習後になんかくれることは知ってるから、ふだんはジッと待ってんだけど。
（ときどき肢洗ってるときとかに、お行儀わるく人のポケットを探ってくることはあるけど。）
対面の馬房のほかの馬とかにお裾分けしてると、とたんにハナをならす。

↑こんな顔して「ちがう。おまえがリンゴやるのは、俺。そいつぢゃないから」って言う。

↑アップにすると、こんな感じ。（…この写真は気に入ってる。ロバリーの「それ、僕のリンゴだから」ってアピールする眼。）

ロバリーは、表情がかわいいんだよなー。
目が合っちゃうと、素通りできない、独特の訴えかけるものがある。

今回、写真をだいぶ探したけど、あの人懐っこさが伝わるように、うまく写ってるのは、無かったなー。

あれはやっぱナマで面と向かわないと表現できないものなのかも。

ちなみにお利口さんなんで、カメラには視線を向けてくれます。っていうかヘンな顔を撮らせてくれない。

ずっと元気でいてくれるといいなあ。

↓これ、去年３月に会ったとき。

↓これ、去年８月に会ったとき。

（頭絡に付いてるのは私があげた馬体安全の御守）


※最初、タイトルを「ファンドリロバリーの思い出」ってしようかと思ったんだけど、それほどの文章を書く筆力がなくて、写真を並べるにとどまりました。