many books 参考文献

好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

罪と罰

2011-03-26 22:31:01 | 読んだ本
ドストエフスキー・米川正夫訳 昭和26年・新潮文庫版(上・下巻)
きのうからロシア文学つながりで。
って言ったら、やっぱこれでしょ、「罪と罰」。知名度高いよね。なんで有名なのかね。
たぶん二回しか読んでないです、私。
持ってる文庫本は、上巻が昭和57年6月の64刷、下巻が昭和58年5月の60刷。
んー、まさか上巻読むのに1年かかるはずもないので、昭和58年に読んだのかな?
でも、わからんぞー、上巻と下巻でかかってる書店の紙カバーが違うから、同時に買ってないな、これ。
たぶん買ってから長くほっぽっといて、ようやく読み始めたら、それなりに面白いんで下巻を買い行ったな、きっと。
まあ、いずれにせよ十代のときのことです。きっと一所懸命背伸びしてた高校生のころかな。
んで、もう一回は、たぶん「カラマーゾフの兄弟」を読んだあとくらいに読んだはずだから、学生んときですね、二年か三年か。
このブログ書くときには、昔のものは、けっこう読み返すんだけど、これは最近読んでない。
読みだすと面白いんだけどね、ロシア文学って。リズムさえつかめば、止まんなくなる部分はある。意外とセリフのポンポンとしたとことかあって、勢いよく読み進めることができたりするから。
ただ、今はちょっと、小さい文字でビッチシと長い段落の本を読む気にならんなー。
コメント
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