今週から来週にかけて、休暇をもらうことになった。
仕事のことは、いろいろあるんだけど、決まってたとおりに遠慮なく休む。
きっと居なくても大丈夫だろう。「休むと『職場には居なくても問題ない』ということが分かってしまう」って笑い話が出てくるのは、黒澤明の『生きる』だっけか?
さて、めったない休暇にどっか行かないのか、って言われてたんで、人並みに海外へ出掛けることにした。
ちょっと(ほんとにちょっとの間)グアムに行ってきます。
「似合わねー」と言われてますが、私もそう思います。そういうガラぢゃないですね。
言っとくけど、ダイビングとかマリンスポーツとか、まったくやったことないし、今後もやる気ない。
もともと「海より山が好き」、「とにかく日焼け・太陽に当たんの大っきらい」の私、海辺に行ったり、水んなか入ったりは、たぶんしない。
どーでもいーけど、記憶をたどってみても、おそらく平成5年を最後に、海に行ったこと&泳いだこと、無い。
(はたして今泳げるのか、ちょっと自分でも興味はある。乗馬のブランクが平成6~18だったのに意外と乗れたのに比べても、たぶん泳ぎのほうが人間って忘れてないんぢゃないかとは思うが。)
んぢゃあ何しに行くんだってことなんだけど、今回のメインは、スカイダイビングってことになる。
もちろん初めて。これまで自分でも、やろうなんて、考えたこともなかった。アウトオブ選択肢、それがどういうわけか、やってみたくなった。
でも、なんかいいじゃん、十年にいっぺん休暇でもなきゃ海外になんか出掛けてかない私、思いっきり自分にとっての非日常的なことすんの。
(“結論を先に書け”という本を読んだばっかりなのに、冒頭に書かず、こんな引っ張っちゃった。ほんとは最後に書こうと思ったんだけど。もともとこのブログは、長文を根気よくスクロールしてくれる知り合いを読者として想定してるもんだし。)
海外行くんだったら何処行こうかってのは、あれこれ考えたんだけど。
バリへ行きたいなーって漠然たる思いは、わりと前からあって。
これはチベット行きたいなーって思ったのと同じように、中沢新一の『虹の理論』読んだときに、ブラック・マジックとかに強く惹かれたことに端を発している。
でも、調べてみると、意外と遠いし、よさげな寺院とか行くのもめんどくさそう。
このへん、若かったときにくらべて、根性がないんで、すぐ断念を考えちゃう。
そんなこんなウダウダしてるときに、ふとハワイとかグアムとか南太平洋とか資料ぱらぱらと見てたら、なんだ、グアムって3時間半で行けんじゃん?ってことに気づいた。
それだけっていえば、それだけ。近いにこしたことはない。移動に長時間かけるのはまっぴらごめん。俄然、出掛けてく先の最有力候補になった。
で、海には縁のない俺が、行って何しよ?って、それから考えだした。
ほんと、部屋でずっと読書してんのもいいかなって思った。最初は長野のどっか山のほうでも行って、読書週間にしよーと思ってたんで、まあ場所はどこでもいいや。時差1時間だし、眠りが狂ったりすることもないだろうから。
でも、もう少し何かおもしろいものないのかなって、リサイクル書店でガイドブックとか立ち読みしてみた。
買い物;興味ない、スパ;ちょっと興味ある、スキューバ・イルカ・釣り・ゴルフ;縁がない、乗馬;やだ海外まで行って。
そしたら、1ページの四半分の一くらいの記事だけど、スカイダイビングってのが目に止まった。
これだぁ!って思ったね。どうしてそう思ったのか自分でもわかんないけど。
言っとくけど、高所恐怖症、俺。ただ、崖の上とか観覧車とかはダメなんだけど、飛行機は怖いと思ったことない。
あれは何ていうか、リアリティーのある高さ=ここから落ちたら死んぢゃうなってリアルな想像する高さが苦手なんであって、飛行機にはそういうリアリティがないからなんだろな。
スカイダイビングで、飛行機から外へ飛び出していくってのは、どうなんだろう。まあ、インストラクターと一緒だから、それほど緊張しないんぢゃないかと想像してる。
(未体験なので、あまり事前の想像に現実感がないのが、いまんとこヤル気満々の理由と思われる。)
いざとなって怖気づいて、やっぱヤメる、帰って!って言わないことを祈ります、俺。
(子どもんとき、ロープウェイで山に登ったはいいが、帰りに乗りたくないと泣いて親を困らせたらしい。)
でも、きっと飛べると思うよ。根拠はないけど自信ある。
どーでもいーけど、10年以上前になるかな、仕事に行き詰まると(ってのは、無理難題言われたり、せっかくやったことひっくり返されたりして、面白くないときだけど)「今なら飛べる、バンジージャンプ」とか、ブーたれながら残業とか休日出勤してたのを思いだした。
今回、パラシュートが開かなくても、別にいいや、それならそれで仕方ないし、って感じの構えの自分がいる。
それはそうと、スカイダイビングについては、行くと決めたら、後は何も下調べしないで、放ってある。
写真とか動画とかも見ない。事前に得た知識を後から追っかけて体験するようなのはヤだ。自分を驚かせたい。
空の高いとこから落ちてくってのは、どんな気分すんだろうか。楽しみ。
(きのう、「下からの風圧で、落ちてる感ナイよ」って、体験者から聞いちゃった。チッ…。)
ただ、ここへきて最終的な心配は、天気だけ。
なんも予備知識なしに準備してきたんだけど、なんでも雨季らしくて、それに気づいて先週から天気予報見てんだけど、なんかずっと雨。
雨男だからなー、俺。
10年前も、オーロラ観に行ったのに、空振ったイヤな記憶がよみがえるねー。(曇ってんだかオーロラそのものが出てないのかは分かんなかったけど。)あのときは翌年リベンジしに行ったんだよなー。
ま、なるようにしかならん。一応、ダメだったときのために、翌日を自分では予備日として考えてる。(計画性のようなものは、ちょっと成長した?)
さて、どーなるかわかんないけど、うまくいっても、あっちで即日ブログに感想をアップするようなことはしない。
その気になればいろいろ方法あるんだろうけど、ネット・ケータイから自分が切り離されるいい機会なんで、なんもしません。
っていうか、休暇中はブログは書かないつもり。
無事着地できて(?)、休みのあいだに人生観とかそれほど変わったりしなかったら、また続けておんなじようなことを書いてくことはあるかもしれないけど。
仕事のことは、いろいろあるんだけど、決まってたとおりに遠慮なく休む。
きっと居なくても大丈夫だろう。「休むと『職場には居なくても問題ない』ということが分かってしまう」って笑い話が出てくるのは、黒澤明の『生きる』だっけか?
さて、めったない休暇にどっか行かないのか、って言われてたんで、人並みに海外へ出掛けることにした。
ちょっと(ほんとにちょっとの間)グアムに行ってきます。
「似合わねー」と言われてますが、私もそう思います。そういうガラぢゃないですね。
言っとくけど、ダイビングとかマリンスポーツとか、まったくやったことないし、今後もやる気ない。
もともと「海より山が好き」、「とにかく日焼け・太陽に当たんの大っきらい」の私、海辺に行ったり、水んなか入ったりは、たぶんしない。
どーでもいーけど、記憶をたどってみても、おそらく平成5年を最後に、海に行ったこと&泳いだこと、無い。
(はたして今泳げるのか、ちょっと自分でも興味はある。乗馬のブランクが平成6~18だったのに意外と乗れたのに比べても、たぶん泳ぎのほうが人間って忘れてないんぢゃないかとは思うが。)
んぢゃあ何しに行くんだってことなんだけど、今回のメインは、スカイダイビングってことになる。
もちろん初めて。これまで自分でも、やろうなんて、考えたこともなかった。アウトオブ選択肢、それがどういうわけか、やってみたくなった。
でも、なんかいいじゃん、十年にいっぺん休暇でもなきゃ海外になんか出掛けてかない私、思いっきり自分にとっての非日常的なことすんの。
(“結論を先に書け”という本を読んだばっかりなのに、冒頭に書かず、こんな引っ張っちゃった。ほんとは最後に書こうと思ったんだけど。もともとこのブログは、長文を根気よくスクロールしてくれる知り合いを読者として想定してるもんだし。)
海外行くんだったら何処行こうかってのは、あれこれ考えたんだけど。
バリへ行きたいなーって漠然たる思いは、わりと前からあって。
これはチベット行きたいなーって思ったのと同じように、中沢新一の『虹の理論』読んだときに、ブラック・マジックとかに強く惹かれたことに端を発している。
でも、調べてみると、意外と遠いし、よさげな寺院とか行くのもめんどくさそう。
このへん、若かったときにくらべて、根性がないんで、すぐ断念を考えちゃう。
そんなこんなウダウダしてるときに、ふとハワイとかグアムとか南太平洋とか資料ぱらぱらと見てたら、なんだ、グアムって3時間半で行けんじゃん?ってことに気づいた。
それだけっていえば、それだけ。近いにこしたことはない。移動に長時間かけるのはまっぴらごめん。俄然、出掛けてく先の最有力候補になった。
で、海には縁のない俺が、行って何しよ?って、それから考えだした。
ほんと、部屋でずっと読書してんのもいいかなって思った。最初は長野のどっか山のほうでも行って、読書週間にしよーと思ってたんで、まあ場所はどこでもいいや。時差1時間だし、眠りが狂ったりすることもないだろうから。
でも、もう少し何かおもしろいものないのかなって、リサイクル書店でガイドブックとか立ち読みしてみた。
買い物;興味ない、スパ;ちょっと興味ある、スキューバ・イルカ・釣り・ゴルフ;縁がない、乗馬;やだ海外まで行って。
そしたら、1ページの四半分の一くらいの記事だけど、スカイダイビングってのが目に止まった。
これだぁ!って思ったね。どうしてそう思ったのか自分でもわかんないけど。
言っとくけど、高所恐怖症、俺。ただ、崖の上とか観覧車とかはダメなんだけど、飛行機は怖いと思ったことない。
あれは何ていうか、リアリティーのある高さ=ここから落ちたら死んぢゃうなってリアルな想像する高さが苦手なんであって、飛行機にはそういうリアリティがないからなんだろな。
スカイダイビングで、飛行機から外へ飛び出していくってのは、どうなんだろう。まあ、インストラクターと一緒だから、それほど緊張しないんぢゃないかと想像してる。
(未体験なので、あまり事前の想像に現実感がないのが、いまんとこヤル気満々の理由と思われる。)
いざとなって怖気づいて、やっぱヤメる、帰って!って言わないことを祈ります、俺。
(子どもんとき、ロープウェイで山に登ったはいいが、帰りに乗りたくないと泣いて親を困らせたらしい。)
でも、きっと飛べると思うよ。根拠はないけど自信ある。
どーでもいーけど、10年以上前になるかな、仕事に行き詰まると(ってのは、無理難題言われたり、せっかくやったことひっくり返されたりして、面白くないときだけど)「今なら飛べる、バンジージャンプ」とか、ブーたれながら残業とか休日出勤してたのを思いだした。
今回、パラシュートが開かなくても、別にいいや、それならそれで仕方ないし、って感じの構えの自分がいる。
それはそうと、スカイダイビングについては、行くと決めたら、後は何も下調べしないで、放ってある。
写真とか動画とかも見ない。事前に得た知識を後から追っかけて体験するようなのはヤだ。自分を驚かせたい。
空の高いとこから落ちてくってのは、どんな気分すんだろうか。楽しみ。
(きのう、「下からの風圧で、落ちてる感ナイよ」って、体験者から聞いちゃった。チッ…。)
ただ、ここへきて最終的な心配は、天気だけ。
なんも予備知識なしに準備してきたんだけど、なんでも雨季らしくて、それに気づいて先週から天気予報見てんだけど、なんかずっと雨。
雨男だからなー、俺。
10年前も、オーロラ観に行ったのに、空振ったイヤな記憶がよみがえるねー。(曇ってんだかオーロラそのものが出てないのかは分かんなかったけど。)あのときは翌年リベンジしに行ったんだよなー。
ま、なるようにしかならん。一応、ダメだったときのために、翌日を自分では予備日として考えてる。(計画性のようなものは、ちょっと成長した?)
さて、どーなるかわかんないけど、うまくいっても、あっちで即日ブログに感想をアップするようなことはしない。
その気になればいろいろ方法あるんだろうけど、ネット・ケータイから自分が切り離されるいい機会なんで、なんもしません。
っていうか、休暇中はブログは書かないつもり。
無事着地できて(?)、休みのあいだに人生観とかそれほど変わったりしなかったら、また続けておんなじようなことを書いてくことはあるかもしれないけど。