ウンベルト・エーコ 河島英昭訳 1990年 東京創元社(上・下巻)
さて、これは、グアムに持ってて読んだ本だ。
ハードカバーで上下巻とも400ページ以上ある、こんなもん持って歩くの、ふつうの人から見たらバカぢゃないかと?
いやぁ、一日何もしなくていい、こーゆー機会でもないと読みたい本も読めないもんで、ってつもりだったんだが。
んで、行きの飛行機に乗ってから読み始めて、なんかそれほど面白くもないなーと思いつつ。
グアムに行ったら、やっぱプールサイドで寝そべったりしてるうちに(…したんだよ、そーゆーリゾートらしいこと。パラソルのカゲに隠れてたのに、しっかり日焼けしちゃったのには困ったが)、こんなトコまで来て本読むなんてことはナイな、って思ってしまった。
だけど、旅行中に下巻にとりかからないと、なんのために重いもの持ってったか分からなくなるんで、帰る前の日に気合い入れて読み進んで、上巻を片づけた。
帰りの空港で待ってる間と、飛行機のなかで、下巻を読んでたら止まんなくなっちゃって、上巻より速いスピードで読んだ。
これはただ単に私の集中力の問題だけではなくて、中身として、上巻は神学論争っていうの?なんかそういうのが退屈なんだけど、下巻のほうが面白いと、私は思います。
ストーリーは読んでみてください。
主人公が作中で、>禁じられた一巻の書物をめぐる事件なのだ って言ってますが、まあ、そういうことです。
さて、これは、グアムに持ってて読んだ本だ。
ハードカバーで上下巻とも400ページ以上ある、こんなもん持って歩くの、ふつうの人から見たらバカぢゃないかと?
いやぁ、一日何もしなくていい、こーゆー機会でもないと読みたい本も読めないもんで、ってつもりだったんだが。
んで、行きの飛行機に乗ってから読み始めて、なんかそれほど面白くもないなーと思いつつ。
グアムに行ったら、やっぱプールサイドで寝そべったりしてるうちに(…したんだよ、そーゆーリゾートらしいこと。パラソルのカゲに隠れてたのに、しっかり日焼けしちゃったのには困ったが)、こんなトコまで来て本読むなんてことはナイな、って思ってしまった。
だけど、旅行中に下巻にとりかからないと、なんのために重いもの持ってったか分からなくなるんで、帰る前の日に気合い入れて読み進んで、上巻を片づけた。
帰りの空港で待ってる間と、飛行機のなかで、下巻を読んでたら止まんなくなっちゃって、上巻より速いスピードで読んだ。
これはただ単に私の集中力の問題だけではなくて、中身として、上巻は神学論争っていうの?なんかそういうのが退屈なんだけど、下巻のほうが面白いと、私は思います。
ストーリーは読んでみてください。
主人公が作中で、>禁じられた一巻の書物をめぐる事件なのだ って言ってますが、まあ、そういうことです。
