桜沢エリカ 1990年 マガジンハウス
いくつか持ってる桜沢エリカの単行本をこれまで並べてきたんだけど、これでおしまいかな、とりあえず。
竹書房、角川書店、集英社と掲載を渡り歩いてきた(あまり幸せそうな状況ではないんだろうなw)1~4話に、書下ろしを加えた全5話。
主人公は、「某出版社でけなげに働く24才」の川原亜子さん。
もうひとりは、あるときの引っ越しを機に同居することになった、弟のノブこと乃武夫。
どっちかっていうと、こっちのほうが主役か、なんせ「彼は私にとって 弟の姿をした妹 世間ではいわゆる ゲイと呼ばれる人種だ」って設定だから。
でも、お姉ちゃんは世間体だけを気にしてるわけでもない。どっちかっていうと、自分の恋愛の邪魔を弟がしないかってことのほうが、ユウウツの種。
でも、弟は弟でお姉ちゃんのことそれなりに心配してたりする。
ただ奇をてらった姉弟関係をウリにしようってわけぢゃなく、ゲイの弟は読んでても特にヘンには感じられない。それくらいナチュラルな描かれっぷり。
どーでもいーけど、「いくいく 夜遊びッ」とか「パーッと いきましょ!!」とかって展開がでてくるとこが、バブルの余韻をひきずってる感ある。
(pinkとかといっしょに読むと時代の雰囲気わかるかも。ちなみに、私は朝まで踊りに行こーっとかってしてた人種ぢゃないけど。)
いくつか持ってる桜沢エリカの単行本をこれまで並べてきたんだけど、これでおしまいかな、とりあえず。
竹書房、角川書店、集英社と掲載を渡り歩いてきた(あまり幸せそうな状況ではないんだろうなw)1~4話に、書下ろしを加えた全5話。
主人公は、「某出版社でけなげに働く24才」の川原亜子さん。
もうひとりは、あるときの引っ越しを機に同居することになった、弟のノブこと乃武夫。
どっちかっていうと、こっちのほうが主役か、なんせ「彼は私にとって 弟の姿をした妹 世間ではいわゆる ゲイと呼ばれる人種だ」って設定だから。
でも、お姉ちゃんは世間体だけを気にしてるわけでもない。どっちかっていうと、自分の恋愛の邪魔を弟がしないかってことのほうが、ユウウツの種。
でも、弟は弟でお姉ちゃんのことそれなりに心配してたりする。
ただ奇をてらった姉弟関係をウリにしようってわけぢゃなく、ゲイの弟は読んでても特にヘンには感じられない。それくらいナチュラルな描かれっぷり。
どーでもいーけど、「いくいく 夜遊びッ」とか「パーッと いきましょ!!」とかって展開がでてくるとこが、バブルの余韻をひきずってる感ある。
(pinkとかといっしょに読むと時代の雰囲気わかるかも。ちなみに、私は朝まで踊りに行こーっとかってしてた人種ぢゃないけど。)
