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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

桃太郎・舌きり雀・花さか爺

2019-04-09 18:39:06 | 読んだ本

関敬吾編 1956年 岩波文庫版・日本の昔ばなし(II)
河合隼雄さんを読んだら、なんとなくおはなしを読むかって気になって、岩波文庫の二冊目。
きいたことあるやつ、ないやつ、いろいろだが、小学生のときにきいておもしろいとおもった「三枚のお札」はなつかしかった。
山んなかで鬼婆につかまってしまった小僧がお札を身代わりに残すと、お札が「まだまだ」って答えるってやつ。
あと、落語のねたがけっこうあったりして、「たのきゅー(高知県高岡郡)」とか「こんにゃく問答(長野県下伊那郡)」とか、むかしばなしだったんだーと再認識。
「三人の商人(山梨県西八代郡)」の古金屋が「古かねー、古かねー」って売り声あげるのも、なんか小話であったよね。
「三年寝太郎」の近辺には、うそつきの話がわりと固まってんだけど、一読したなかでおもしろかったのは「智恵あり殿(新潟県南蒲原郡)」。
家にあがりこんでた村の旦那さまをなぐって殺してしまった男が智恵あり殿に相談すると、智恵あり殿は死体を若い衆が博奕をうってる家の戸口にもってく。
若い者が立てかけられてる旦那を棒でもって叩くと、殺してしまったと思い、また智恵あり殿に相談する、って話。
コンテンツは以下のとおり。
桃太郎
桃の子太郎
竹の子童児
竹きり爺
灰坊
百合若大臣
かえるの報恩
狐女房
文福茶釜
みず木の言葉
山梨とり
鬼の妹
鬼が笑う
舌きり雀
猿地蔵さま
鼻たれ小僧
沼の主のつかい
おきあがり小法師
味噌かい橋
夢見小僧
三年寝太郎
最後のうそ
うそ袋
尻なりべら
鼻かみ権次
もとの平六
智恵あり殿
話千両
和尚と小僧
 1かい餅の親
 2耳にふとん
 3かみがない
三人のむこ
御意の頭
馬鹿むこどの
 1こうするものだ
 2一つおぼえ
 3むこの秋ぶるまい
三人のくせ
こんび太郎
鷲の児
蛇むすこ
べに皿かけ皿
お月お星
鬼のむこ
三枚のお札
猫と茶釜
しっぺい太郎
山わろと狩人
たのきゅー
花さか爺
腰おり雀
鯉の報恩
竜宮の猫
塩ふき臼
一目千両
鼻のび糸巻
宝ふくべ
宝下駄
宝の化物
若返りの水
あわて者
金を拾ったら
三人の商人
二人の無精者
おろかな親父
 1女房鼻くそになる
 2女房の出口
 3胸で小豆をにる
雪女房
尼裁判(松山鏡)
おろか村の人々
 1「ねぎ」を出せ
 2鯛をつくる
 3芋をころがす
もぐらもちの嫁
こんにゃく問答
二反の白
仁王とどっこい
狸の巣
藁のおくりもの
はてなし話

コメント
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