many books 参考文献

好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

旧に復さないと(上を向いて歩こう)

2011-03-15 23:40:33 | Weblog
あの地震以来、言いたいこととかいっぱいあるんだけど。
(実際に書いてるヒマはないけどね。)
このブログは、私の趣味ブログなんで、
基本、好きなものについては書くが、
イヤなことあったこととか、そういうののグチとか、
書かないことにしよーと決意している。

なので、また読んだ本のこととかについて書き始めたいんだけど。
(ちなみに馬にはまだ乗れていない。)
旧に復するタイミングがないなー。

んー、小松左京の『日本沈没』も(実は読んだことない)、
望月峯太郎の『ドラゴンヘッド』も(これは読んだ)、持ってないしなー。
って、そんなつながりで書くの再開しなきゃいけない道理もないんだけど。

関係ないが、キヨシローのうたは、いい。
RCサクセション 上を向いて歩こう
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キヨシローを聴こうか

2011-03-13 21:51:16 | 忌野清志郎
いろんなことがあると、ときどきキヨシローの歌が私の頭のなかをよぎる。

ヘリコプター ヘリコプター 空から水をまいてくれ
ヘリコプター ヘリコプター いますぐこの火を消してくれ
マスコミばかりが乗ってるヘリコプター
燃えてるぜ 燃えてるぜ 二日も三日も骨まで燃えてるぜ
ヘリコプター まるでこのまちは火葬場さ
人命救助をしてみろ ヘリコプター
自衛隊のヘリコプター 消防署のヘリコプター 警察のヘリコプター
エリートだけが乗れるヘリコプター
ヘリコプター ヘリコプター 燃え広がるまえに飛んで来い
ヘリコプター ヘリコプター レポーターよりも俺を乗せてくれ
火事場のまわりの野次馬ヘリコプター
タイマーズ - ヘリコプター

やっぱカッコいいな、キヨシローは。
テレビやラジオぢゃ放送できねーだろーけど。
RCサクセション サマータイムブルース~LOVE ME TENDER

さ、電気のムダづかいはやめて、本読んで、寝るか。
読書はいいよね、カネかかんないっつーか、環境にやさしい趣味で。
(あ、紙のために森林伐採するか…) (あ、夜に電気の灯り点けちゃダメ?)
コメント (2)
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余震

2011-03-12 19:06:24 | Weblog
いやー、どうにか片付き始めたかな、仕事関係。
まだ大きなとこが決まってないけど。
きょうは「寝てないな、目が赤いぞ」と複数から言われました。
事実だけど、すぐ目に出ちゃうんだよな、俺。赤くなりやすいんだ、なんかっつーと。

それはそうと、余震がすごいんだよね、今回。
しょっちゅう揺れてる。
なんかもう慣れちゃって、震度3,4くらいが何とも思わなくなっちゃったのが怖い。
しかし、小刻みにときどき揺れてるのは、体感的にはすごく不快。

あーあー、忙しさにかまけて、馬たちの顔を見に行ってないなー。
だいじょぶかなー、みんな?
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地震

2011-03-12 02:23:41 | Weblog
きのうの地震は、美浦の職場で食らったんだけど、でかかったね。
自分の体感したなかで最大。(小学生のとき横浜市内での伊豆の地震と、滋賀県内での阪神淡路大震災が、これまでの双璧。)

地震後は、仕事に関する事態収拾につとめて、まだ懸案あるので、職場で待機中。
明日は朝4時半には動きだすんで、いまさら寝られやしない。
夕食とか食ってないんだけど、意外と腹が減らない。
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私は貴兄(あなた)のオモチャなの

2011-03-09 21:02:50 | 岡崎京子
岡崎京子 1995年 祥伝社
ヲカザキの短編集です。
コンテンツは、
「Melody でっかい恋のメロディ」
「Over the rainbow 虹の彼方に」
「I wanna be your dog 私は貴兄のオモチャなの」
「Count three 3つ数えろ」
帯の背に「超強力傑作集」ってあるけど、実際なかなか強力な4本です。
体力ないときに読むと、負けるかもって感じです。
(この場合の「負ける」は、ドカっと盛りのある食いもんとかに挑んで、「もうダメ、ゴメンナサイ、残します」とする感じをいいます。)
どれもズッシリとしてて、読んでるとおもわず「痛テテ」と感じるときがあります。
そのときどきによって、胸だったり胃だったり頭だったりですが、鈍痛ですね、スッキリしません。なにか水の中に沈めようとしても浮かんできちゃうボールのように、ひっかかって残るものがあります。
なかでは「虹の彼方に」が好きかな。ぐちゃぐちゃな話なんだけど。
どれくらいぐちゃぐちゃか引用しちゃうと、
>谷くんは由紀ちゃんの元彼氏で 現彼氏でもある
>由紀ちゃんは谷君とつき合ってたけど シュンジ氏にのりかえて
>シュンジ氏はフタマタしつつ 結局ほかの女と結婚して
>また由紀ちゃんは元の谷君のとこにもどったのだ
>私と谷君は由紀ちゃんと谷君がつき合う前から だちで兄妹みたく仲良かった
>谷君を由紀ちゃんが捨てた時 谷君は荒れてついあたしとまでHしちゃったのだ
>谷君がこっそりあたしのこと好きだった時 あたしはマエダ君が実は好きで マエダ君はみかちゃんに夢中
>そして谷君が由紀ちゃんとつき合って みかちゃんはシンちゃんに夢中になって 捨てられたマエダ君とあたしはつき合った
>いりくんでるめんどくさい複雑な でもよくありがちなあたしたちの青春
ということで、主人公のあたしこと花田花ちゃんは、みんなに勝手な話ばっかりされて、自分はツラくても泣き方も忘れちゃった、っていう一番割り食ってるタイプです。
でも、最後に、虹の彼方に向かって走ろー!みたいなシーンがあるんで、わりと救いのある話です。このなかではね。

ちなみに、絵についていうと、このへんから明らかに「ハナの穴」が特徴的になってきてます。
(ひとの顔を描くとき、鼻を「く」の字にしない。ハナの穴を描いて女性を可愛く表現するのとかは、けっこう難しい。その第一人者は、江口寿史。)

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