週末に、1年点検とやらで、トヨタのディラーに行ったら、キャンペーン中で、くじを引いたら三等。ポストカードをいただいた。カローラの1代目から9代目の写真が、10枚のポストカードになっている。5代目ぐらいまでは、印象があるのだが....
カローラは、面白くも何ともない車と悪評を受けつつ、秋には、10モデル目がリリースされるという。
いただいたポストカードのうち2枚目が、2代目で、私の2代目の車と全くいっしょなので、いたく感動した次第。
ポストカードによれば、カローラ20は、1970-75とあるので、私の1971年モデルはその初期だったらしい。ただ、このウグイス色といい、4ドアといい、まさにぴったりだ。
ただ、馬力は弱く、箱根の山を超える時は、2速(下手すると1速)だった。隔世の感あり。
その前と、その後で、カローラは3台乗ったが、平凡ながら、ファミリーカーの中では、及第点と思う。安心感第一。
訳あって、1時間だけ、東京モーターショーに行ってきた。1時間だから、ほとんど何も見ていない。ただ、私にとっては、20年以上振りぐらいだから、画期的なことである。
1983年だったと思うが、晴海でやっているころに行って、その時でも大きいなと思ったのに、今はもっと全然スケールアップしている。
ちなみに、私の車遍歴はさびしいもので、①カローラ(中古)②カローラ(中古)③ランサー(中古)④フォードテンメi新車)⑤VWゴルフ(新車)⑥スパシオ(新車)⑦コロナ(中古)⑧シエンタ(新車)。台数だけは、そこそこだが、みじめな車ばかりである。
これは、元々車で、長距離ドライブで楽しもうとか、スピード出してスリルを味わおうとかいう嗜好がないことによる。ママチャリ感覚で、乗っている。シカゴ時代は、流石に、乗り倒したが(④&⑤)。ということで、東京モーターショーにも、わざわざ出向くことはなかったのである。そういえば、モーターショーには、シカゴでも、シンガポールでも、ジュネーブ(学生のころ)でも行ったな。
今回カタログを見たら、東京モーターショーの歴史が載っていて、第一回は、昭和30年代前半に、日比谷公園でスタートしたようだ。今は、幕張でやっているが、引き続き、東京モーターショーの名でやっている。地元の人は、傷つかないのだろうか。そういえば、QPのさいたまコンサートでもKONBANWA TOKYOを連発していた。埼玉の人は、傷つかなかっただろうか。今日の横浜でもKONBANWA TOKYOと叫んでいるのだろうか。
入場者数の推移も載っていたが、当初は、順調に伸びていたが、バブル後は、かなり不安定になっている。相当落ち込んだ年もある。車を高い金を出して買いたいという人が減ったのと、幕張まで、行くのが面唐ュさい人もいたということだろう。私の家の最寄駅から、片道1200円以上するのだから、入場料を3倍払わないと行けない計算になる。入場者数の方は、最近は、また伸びている。環境に気遣いながらということであれば、大歓迎。