昨日のグラミー賞では、ホイットニーの追悼コーナーもあったようだ。
PLの昔のアルバムや、この前紹介したトニーベネッツのデュエットⅡも受賞した。
歌そのものよりも、企画の勝負か?
香港国際航空から、乗合タクシーでシンセンに向かった。ジャンボタクシーに相乗りするシステムだ。6人集まったところで、次々出ていく。バスより狭いが、頻度が高いので、便利。
シンセンは、2回目だが、香港側からは、初めてのシンセン入りだった。
香港エリアから、シンセンエリアに入るところは、シンガポールから、マレーシアへ抜けるところとよく似ている。違うのは、車線が、イミグレを抜けると左側通行から右側通行変わるところか。
立派な橋もできていて、あっという間にシンセンだ。
そこのSC内に、乗合タクシー乗り換え場があって、ホテル行の乗合タクシーで、ホテルへ到着。
結構距離はあるはずだが、リーズナブルな価格で行ける中国らしいシステムだ。荷物がでかかったので、HK$280也。
ホテルの前に、二本角を出したビルが見えた。このビルは、前回来た時も見た記憶があるが、周りの建物が一層増えているようだ。
早速夕食で、広東料理を食べに行った。このSCの中にあるお店。
近代的なSCで、内のデザインも秀逸。
シンガポール、香港も含めて、中国のビルはユニークなものが多い。
中国資本傘下に入ったホンマゴルフのショップに入ってみたが、高くでびっくり。
¥表示だが、この¥は、人民元の意で、¥10,000は、127,000円になる。
まさに一桁違う。
フルセットで、200万円のものまであった。
中国が、バブル気味であるのが、よくわかる。
しかも、金ぴかのクラブの多いこと。中国人は、Golf好きでもある。
夕食後、トウショウヘイの大きな看板のある広場に行った。
シンセンには、観光資源的なものはないが、かろうじてここは、その一つらしい。
トウショウヘイがこのシンセンを経済特区にしたところから、シンセンの発展が始まり、中国の近代化が始まった。そう遠い昔ではない。まさに画期的なことだった。
前では、多くのグループが、スピーカーを鳴らしながら、ダンスを踊っていた。
夜は、太極拳ではなく、ダンスなんだ!
その向かいに、これまたユニークなビルがある。現時点では、シンセンで一番高いビルらしい。
形もユニークだが、ビル全体が、ネオン塔のようになっていて、いろんなデザインが現れる。
これは、美しいが....
これは、たぶん不動産屋の電話番号。8888は、縁起のいい番号。このビルかどうかはわからないが、どこか売出し中なのだ。
ちゃんと文字も表示できる。どっかのマンションの名前かな?
かなり器用だ。
これだと、正月でも、バレンタインでも、クリスマスでも、その気になれば、何でもござれだろう。
明日から、またちょっと海外。しばらくごめん。