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今日は、関西。
ほとんど夏。
初めて石山駅で降りた。
京阪も走っている。
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目指すは、近江一之宮の建部大社。
駅から、行きはバス、帰りは歩いた。
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流石、立派な神社だった。
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御祭神は、日本武尊で、パネルで神話が分かりやすく説明されている。
実在の人物かはわからないが、ヤマト朝廷が日本全体に支配権を広げた姿を日本武尊の姿に重ねたというところ。
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これは知らなかったが、終戦直前に出された千円札にも、日本武尊の肖像と共に、使われた。
なかには、頼朝公の出世ますという湧水があって、頼朝が、流罪の身になった時、ここで再興を祈願したという。
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立派な門。
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茅の輪があったので、厄年は過ぎたが、くぐってお参り。
三本杉は、御神木。
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堂々とした拝殿。
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ツアー客が、到着。
何のツアーだったんだろう?
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本殿は、2つあり、日本武尊と、大己貴神を祀っている。
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末社も、左右に4社づつ。
日本武尊関連の神様が多い。
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鎌倉時代の石灯籠。
重文に指定されている。
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本殿の裏には、水の神が、祀られる。
案内が、丁寧で、興味深々で、敷地内を、巡れるようになっていた。
近くに、近江国庁跡があるそうだが、まさに奈良時代から、近江の中心地だった。
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帰りは、石山駅まで歩いたが、目的は、瀬田の唐橋。
壬申の乱が、あまりにも有名だが、藤原仲麻呂の乱、木曽義仲が討たれたところとしても有名。
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ただ.地元では、平安時代の俵藤太とオオムカデ退治の伝説が、1番喧伝されていた。
オオムカデと言っても、たかが知れていると思うのだが。
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無事お参りを終えたら、某駅前で、某党の党首が、笑顔を振りまいていた。
政治家の方々には.選挙の時だけでなく、常に全力で、国のために尽くして欲しい。