かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

草原の国モンゴルその13 ホスタイ国立公園

2024年12月22日 | China・Mongolia


今日は、ゴルフ。
朝は、天気が良かったが、午後は、雲が出て来た。
スコアは、平凡だったが、勘所で、パターが入って、まずまずだった。
この寒さで、しばらく辛抱のゴルフが続く。
朝の富士山は、綺麗だった。



ツーリスト・キャンプ2日目の朝は、前日より綺麗だった。
雲の加減が微妙。



朝日に映えるゲル。



秋の雲?



ツーリスト・キュンプとの別れ。
巫女のような装いの女性がタイヤに馬乳を垂らして、旅の安全を祈ってくれた。



来る時にも通ったオルホン川で馬が水飲み中。



このファームは、日馬富士の?



ホスタイ国立公園に到着。
ウランバートルから110㎞のところにある。



大型バスでここに来るのもやっとなのだが(前日の雨で、道は、ますます悪化)、立派なツーリストキャンプがあった。
国立公園の案内ビデオと、博物館を見学。



この国立公園の目玉は、世界でここにしかいない野生馬のタヒ。
その他の馬は、全て家畜化されたものという。
1879年にロシアの探検家であるプシパルスキーによって発見されたので、プシパルスキーウマとも呼ばれる。
野生馬は一旦絶滅したが、ヨーロッパの動物園に生きていたものを、ここで野生に戻し、今は、400頭以上になったという。
足が短めで、たて髪が短く立っているのが特徴。



デルタ2ロケットの酸素タンクとのこと。
ロシアの調査によると、アメリカより2009年9月に発射されたロケットの部品が2010年に落ちて来たものという。
宇宙戦争の一環?



最初に見たのが、シベリアマーモット(タルバガン)。
車を見つけるとすぐ叢に隠れてしまう。
かろうじて、写真に捉えた1枚。
数回見かけることができた。



タヒ大量に発見?
発見というより、普通の家畜化された馬のように、ゆったりとお食事中。
天気に恵まれた。
前日は、荒天で一頭も見れなかったとのこと。
朝方や、夕方が、チャンスとのこと。



ズームアップ。



何グループかに分かれて、お食事中だった。
近づかずに、遠くから邪魔にならないように、ずっと眺めていた。



VIVANTでも使われたロシア製UAZ(ワズ)。
一見、普通のぼろいバンだが、ヘビー・デューティ・カーでびっくりした。
最大8人か9人乗りだが、ランクル並みの走りを見せる。
3台並んでラリーみたいに走るので、ワイルド・スピードを思い出したりもした。



山の稜線に沿って鹿がいると言われたのだが、ちょっと遠くて確認できなかった。
この写真に写っているのか。



ということで、道なき道をぶっ飛ばしたのと、のんびりタヒを見れたのが印象に残ったホスタイ国立公園だった。
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