切手博物館

今日はいい天気で、家の近くの桜並木もほとんど満開。
またまたゴルフが来週あるので、午前中は、一応練習へ。調子はいまいち。
練習で、得た教訓。
グリップしっかり、スィングゆっくり。
ゴルフを習ったら、初日に教わりそうなものだが、ついついいつも忘れてしまう。
夕方は、大相撲で、本割ではあっけなく負けた朝青龍と白鵬が、見事な優勝決定戦を演じた。日本の大関勢の奮起（特に横綱候補として首の皮一枚つながった栃東）に期待したい。

先日、目白の切手博物館に行った。目白駅で降りて、デサント（D310)のショールーム、高級マンションが並んでいる通りを行ったところにある（徒歩5分位）。今、世界のミュージッシャン展をやっている(4/2まで）。
メインは、ビートルズ。説明によると41カ国で、240種類の切手が発行されているそうで、この切手の提供者である北村定義氏は、その内230種類を所有しているという。価値という意味では？だが、手軽に収集できるところがいい。出来は様々で、これがビートルズ？というレベルの、かなりひどいものもある（この程度であれば、私でも描けるぞ）。
ローリングストーンズのものは、結構いいデザインのもあった。
USAで発行されたプレスリーのは、シカゴ在住中に発行されたもので、私も１シート所有している。この時は、若いプレスリーと熟年（ふとった）プレスリーの、2つの図案から、国民投票でデザインを決めるということで話題になった。もちろん若いプレスリーが当選。
その他に、三波春夫、石原裕次郎など、有名人の切手が多数あり。最近は、郵便局では売られないプライベートデザインの切手もOKなので、その他にもたくさんの日本のミュージシャンの切手も展示されていた。もちろん、ジャズ、クラシックなど、いろんなジャンルのものも展示されている。
ロビーをはさんで反対側には、切手展示場兼販売店があり、マニアが目をさらのようにして、掘り出し物を探している。私も、小学校時代かなりの？収集家(文化人シリーズはみな集めた、国立公園シリーズも全部集めたな）であったので、相場が少しわかるが、そう当時から変わっていない。ということは、昔に比べて相対的に安くなっているということだろう。
趣味の多様化で、切手収集家人口も相当減少しているらしい。

9133日

今日は、大学時代の同窓会だった。卒業式から、9133日目なのだそうだ。早いもので、と言っては月並みになってしまうが、まさに光陰矢のごとし。
知っている人で、大きく変わっている人はいなかったが、とても、同年代とは思えない姿になっている人も多い。
会の始めに、亡くなった方へ、黙祷を捧げたが、この齢だと、もうかまだかわからないが、1%ぐらいの方が亡くなられている。私の知人では、お二人。
25年以上振りにあった人が相当数いたが、当時の話が、ちゃんと出て来るのには、自分でも驚くぐらい。頭の中のどこにこんな記憶が25年もしまわれていたのだろう。そして、何故最近のことは、頭の中に数時間もしまわれずに、どんどん通り過ぎてしまうのだろう。
大学の後輩が、応援歌、チアガール？による演技、アカペラなどを披露してくれたが、若さがあふれて生き生きしている。
齢には、勝てないと言うが、いつもフレッシュな気持ちで、なるべく若さを維持したいものだ。外見ではなく、中身の話です（スキーであばら骨を4本折った友人も出席していたので、念のため、付け加えました。まだ若いと勘違いして、無理してはいけません）。
FOREVER YOUNG by Rod Stewart

神々と出逢う

馬車道にある神奈川県立歴史博物館で（10/24のブログで紹介しました）、神々と出逢うという特別展をやっている。県内各地の神社にある宝物を一同に集めたもので、古墳時代から、江戸時代までの名品が展示されている。金曜は、夜の8時までやっているので、仕事が終わってからも見ることが可能。遅く行ったが、結構人もいた。
木造でやや朽ちているものや、絵も痛んでいるものもあり、美術的価値というよりは、歴史的価値の方が、重視されている感もある中、鶴岡八幡宮伝来の弓、矢、胡籙（矢を入れて背負う武具）、刀などが見事で、目を引いた。小中高時代、剣道、挙ｹをたしなんだこともあり、より興味が湧くのかもしれない。考えてみれば、神道関連のスポーツをずっと続けていたことになる。これも、幼少時代、鎌倉に住んだのがきっかけで、剣道を習い、当時鶴岡八幡宮の広場で大会に出たりしたことが、そもそもの始まりだ。当時の8mmフィルムも、実家に残っているはずだが。人生、偶然の積み重ね。
国宝、重要文化財も多数展示されている。デザインでは、杏葉デザインが、目を引いた。武具に、螺鈿で、見事に華麗に表現されている。
一番は、すずり箱で、後白河法皇が源頼朝に下賜し、頼朝が八幡宮に奉納したとされる。菊や鳥や銀杏の葉が、これも螺鈿で、見事に飾られている。
ところで、今日も今頃ストーンズがドームで頑張っているのだろう。見たいけど、もうこっちの体力が週末だと．．．．ストーンズを見習わなくては．．．．ビルの体調は大丈夫かな？本当に100%気合がはいったすばらしいコンサートでしたよ。

四季亭

昨日のローリングストーンズコンサートの興奮が冷めやらない。今朝のテレビでもやっていたが、ネット上でもたくさんの情報が、乱れ飛んでいる。ご丁寧に、詳細レポートを載せているものもあるので、無粋だが、便利な世の中になったものだ。昔は、月刊音楽雑誌（ミュージックライフや、音楽専科．．．今もあるのか？）の発行を待ったものだ。
ちなみに、昨日レポートした、WBCの優勝を祝う時にMJが放った日本語は、にっぽんゆうしょうおめでとう。じゅうたいろく。すごいよ。だったらしい。突然こんなこと言われても聞き取れないよね。
今日は、横浜みなとみらいの、ロイヤルパークホテルの68階にある、四季亭で、夕食をとった。景色もサービスも料理もよく、言うことなし。曇りで、東京タワーまでは見えなかったが。後は、値段をどう考えるか。
ストーンズのコンサートも、おんなじか

びがぁばんコンサート

ほたるさん。トラックバック＆コメントあんがと。あの時間帯は、ＷＢＣの話題ばかりでしたね。本当によかったです。
レッドソックスファンとのこと。私は当時もちろんカブスファンでした。シカゴでは、球場の場所の関係で、北に住んでいる人が、カブスファンで、南がホワイトソックスファンということになってました。

今日は、いよいよローリングストーンズ日本公演初日。にぎにぎしく行って参りました。当日券も売ってたみたいで、上の方の席は、空いていたようですが、いい席は、もちろん満員。そして、コンサートは、最高でした。
まだ、ストーンズのコンサート暦３回ですが、文句無く一番よかった。
こらから行く人もいると思うので、詳しくは、書きませんが、TIPSを少し。
１、7時sharpで、演奏が始まりますが、これは、前座です。うまいですが（特にドラム？）、知らない曲ばかりなので、よくわかりません。前座が出てきたのは、学生時代KISSのコンサートで、当時の日本最強のハードロックバンド（名前は忘れました）が出てきた時以来のような気がします。
前座が７時半に終わると、また、準備が始まって、本番は、8時10分ぐらいからですから、早く行く必要はありません。
２、オープニングは、JJFです。ラストは、BSです。アンコールのラストは、もちろんSです。この頭文字で、曲名はわかりますよね。
３、他のコンサートより、やはりかぶれている人が多いような気がします。もし、べろグッズを持っていたら、身につけていきましょう。もちろん、会場でも売っていますが、やたらに高いような気がします。
４、途中で、ステージが、バックスクリ＜搭ﾟ辺から、ピッチャーズマウンド近辺まで、移動します（どういう風に移動するかは、見てのお楽しみ）。ブリッジ・トゥー・バビロン・ツアーでも、ギグ用ステージがあって、ブリッジで、移動するシーンがありましたが、もっとパワーアップしてます。
５、以前より、MJ（マイケル・ジョーダンではなくミック・ジャガーです）が日本語をよく話します。今日は、じゅうたいろくでにほんがかったというようなことを言ってました。これは、昨日のできごとですから、間違いなく覚えて間もない日本語です。
あまり、書くとこれから行く人に申し訳ないので、止めますが、とにかくすごい完璧なコンサートでした。
考えて見ると、王さんと、齢もあんまり違わないので、王さんが1500号本塁打に挑戦しているのを見に行ったようなものですね。ローリングストーズさん。あんがと。