かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

HOPE FOR THE FUTURE

2015年02月08日 | The Beatles


今日は、冷たい雨。
ゴルフをキャンセルして、水曜からの旅の準備などを、だらだらしている。

たまったソフトの視聴もしようと思ったんだけど、なかなか進まない。
その中で、聞いた1枚が、このPMの新曲?である、HOPE FOR THE FUTURE。

Destinyというゲームの最後に出てくる曲らしい。
ゲームを完成して、この曲が流れてきたら、さぞ、感動するだろう。

ということで、新曲と言えるかわからないんだけど、とにかく、元気で、活動的。
先日も、レディ・ガガとの録音風景がアップされていた。
今度は、何をやろうとしているのか。
そうこうしている内に、またツアーも始まるし。
頭が下がる。

話は、それたが、この新曲、出し方がまず仰々しい。
30cm、180g版で来た。
30cmで、45回転というのも始めてだが、その中に、A面3曲、B面2曲入っている。
そしてすべてが、HOPE FOR THE FUTUREのバージョン違い。
MAIN、THRASH、MIRWAYS MIX、BEAT SESSION MIX、JADED MIXの5つ。
とてもシンプルな曲を、いろんなパターンでアレンジしている。
それはそれで面白いのだが、まぁ、遊びの面が強いかな?
DISCO調に聴こえるものもあるが、全部、ゲームで使われているのか?
ゲームはやらないので、ちょっとわからない。
音は、すばらしく、アナログ盤であることを感じさせない。

MP3のダウンロード権が付いているので、デジタル盤も入手できる。

ということで、PMファン限定とは思うが、来日公演時は歌うのかな?
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ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

2015年02月07日 | Culture・Arts


今日、朝、車を出そうと思ったら、何と、バッテリーがあがっている。
まだ、買ったばっかで、先週、点検を受けたばっかりなのに。
予定が大幅に狂ってしまったが、しょうがないので、今日スタートの、ワシントン・ナショナル・ギャラリー展に行ってみた。

まず、KITTEで、昼食。
前回行った時は、巨大なツリーがあったフロアーは、フローリストの日本代表選考会が行なわれたいた。



生花とは、ちょっと違う、世界規模の大会のようだが、なんか、TVドラマを見ているようで、ドキドキした。
制限時間が何分かわからないが、みな必死そう。
そういえば、シカゴにも、フローリストの勉強に来ている人がいたなぁ。

もう一つの、KITTEでの見っけものは、3F、4Fにある博物館。東京大学の総合研究博物館が、KITTEと協動で運営しているらしい。
展示物は、昔ながらの、博物館らしい博物館で、ちらっと寄るには、最高。



そして、三菱第一号館美術館で開催されているワシントン・ナショナル・ギャラリー展へ。

実は、ワシントンナショナルギャラリーには、シカゴ駐在時代、一度行こうとした。
ネットで調べたら、1990年9月のことだったらしい。
ついて、タクシーに乗って、運転手に、ナショナルギャラリーへと言ったら、新聞をひょっと投げられて、読めという。なんと、予算でもめて、博物館がクローズ。どこか空いてるところはないかと聞いたら、フィリップス・コレクションに連れて行かれて、これは、結構よかった。数年前、日本にも来た。
でも、スミソニアンを制覇しようと意気込んでいたのに、他にやることもなく、その日は、その辺、ぶらぶら散歩してたのを思い出す。

その内、印象派関係の絵画が、まとめて、日本に来てくれた訳。
もちろんその他の時代の名品も多いので、もう一度行きたいとは思ってるんだけどね。

で、この展覧会。流石感大。
展示点数は多くないが、当時の代表的な画家のは、ほとんど集合している。前回のパリで覚えたブーダンの、オンフルール華やかかりし頃の絵も。
スーラの習作を、ここでも見れた。
ドガが、馬の絵を盛んに描いていたことも知った。
ルノアールの作品も、レベルが高いのが集まっている。
うーん、これは、印象派ファンは、必見だな。



帰りの浜松町で、また、ウルトラマンのクローズアップを。
流石に昼の方がよく写るね。
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巴里その19 エッフェル塔

2015年02月06日 | Europe・Middle East・Africa


東京駅100周年の申し込み枚数が、300万枚になったという。売上だけで、60億円!
恐るべし。

JRで、もう一つやっているキャンペーンが、ウルトラマンスタンプ集め。
結構人気。
興味はあるのだが、ちょっと付き合いきれず、傍観中。
駅の小僧も、変身してた。



パリ、中東で、残念な事件が起こったが、久しぶりに、去年8月の旅の報告の続き。

4日目は、パリ市内観光。
33年前にも訪れたところがほとんど。特に、エッフェル塔に上ったのと、セーヌ川クルーズは、よく覚えている。
やはり、パリの顔というところだろう。
朝、比較的早く行ったのだが、早くも長蛇の列。
夏休み中ということもあるのだろうが、人気の高さに驚かされる。
本当は、ディナーも予約しようとしたのだが、相当先まで、満席で、話にならなかった。

人がいくら並ぼうが、受付は、微動だにしない。パリらしい。



これが、エッフェルさん。
橋を作るのが専門だったらしい。



高い建物がないので、パリ市内をよく見渡せる。



モンマルトルの丘。



ルーブル方向。



凱旋門方向。



セーヌ川を見下ろしてみた。



シャイヨ宮。



幾何学的な美。



当時のパリの人は、どう思ったか?
日本でいえば、明治時代のことである。



塔としての美しさは、折り紙付き。



ちょうど、建設されてから、125周年。


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さすらいの仏教用語

2015年02月05日 | Books


本書は、本屋で、見つけた。
この手の本は、結構読んだので、あまり興味はなかったのだが、ぱらぱらめくったら、結構知らないことがたくさん載っていたので、早速ゲットし、読んでみた。

これは、目からウロコという話が、満載。そして、書き方が、砕けすぎてるくらい砕けてて、読みやすい。
真偽のほどは定かではないが、これでもか、これでもかと、知らない話が出てくる。
ヤブ医者の”藪”は、”野暮”と同じ語源と書いてあったが、この前の元大臣の講演では、日本の地方の名前と言っていたし。調べてみたら、いろんな説があり、両方とも正しいかもしれないし、誤っているかもしれない。それこそ、真相は、藪の中。

どっこいしょ、うろうろ、がたぴし、など、およそ、仏教用語と関係なかろうと思われる言葉がと、仏教語との関連がおもしろおかしく、解説される。

表題の、”さすらいの”という枕詞も、本書の枕詞にふさわしい。
そもそもの仏教語と、今使われている意味が、全く違ってしまっているケースも多いが、どうしてそうなってしまったかも、わかりやすく説明してくれる。著者の推測の部分もあるのかもしれないが。

本書は、仏教ファンだけではなく、日本人みんなにお勧めできるのではないか。
読者は、みな、仏教語が、いかに身近に多用されているかを知って、驚かれるだろう。
ユーラシア大陸は、繋がっているんだということを、改めて、実感させられる。
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大人のロック! KISS

2015年02月04日 | Music


今度は、大人のロックさんから、KISS特集が出た。
KISS特集と言っても、KISSの記事は、最初の半分ぐらいで、残りの半分は、当時の同業者?の記事。
そういった意味では、KISSファンは、ちょっとがっかりするかもしれないけど、まぁ、親日ハードロックバンドKISSということで、よしとしよう。

ももいろクローバーZの真実という記事があるが、KISS側からのアプローチだったという。そりゃ、ももクロとKISSじゃ、格が違うからそうだよね。
ただ、ステージで観客を最大限に楽しませようという精神が、ぴったり一致。ここまで、なかなかうまく行っているという自己評価のようだ。
ひな祭りの日のステージが、今から楽しみだ。

KISSの歴史もいろんな角度から解説されているが、日本公演という切り口では、私が、学生時代行った、1978年の2回目の公演で、大喧嘩をしたことが、メンバーチェンジが始まるきっかけになったとある。

2011年の公演のチケットも確か買ったのだが、キャンセルになり、2013年の公演が直前の公演になる。巨大な蜘蛛ステージが度肝を抜いた。
と言っても、昔、デビッドボウイが同じような蜘蛛を使ったショーをやっていた記憶があるんだけどね。家に、DVDがあるはず。

そして、当時の同業者の記事になるのだが、実は、そのころ就職して、ロックどころではなくなって、縁遠くなった時期に当たり、そんなに詳しくはない。やはり、INGで、ロックを追っていたのは、70年代(特に後半)なんだよね。

後半、読んだことがあるような気がして、確認したら、書下ろしは、最初の37ページで、その他は、過去の記事の再構成とのこと。
また、やられてしまった。
まぁ、ECの時よりは、ましかな。特に今回初めてKISSのコンサートに行くような人には、お勧め。
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