かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

宮崎リベンジその3 国見ケ丘

2018年07月21日 | Other Western Japan
今日は、久しぶりのゴルフ。
炎天下。でもキャディさんの方がたいへん?
来週もある。



国見ケ丘は、高千穂の一番奥の方にあるが、車で行けば、すぐ。
標高が高く(513m)、風が気持ちいい。
ここも今回初めて行くことができた。



高千穂盆地が一望でできる。
五ヶ瀬川をまたぐ橋が多く見える。
秋の早朝の雲海が有名だが、当日は、夏ど真ん中。



神武天皇の子孫タテイワタツノミコトが国見をしたという。
本像は、天孫降臨のニニギノミコト像。



阿蘇も臨める。
熊本との県境も近い。
涅槃の姿と言われるが、よくある話。
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ピーター・バラカンさん Around The Beatles

2018年07月20日 | The Beatles

ピーター・バラカンさんの話を、直接聞くのは、2回目。
お馴染みの藤本国彦さんプロデュースのトークショーの、今期4回目。
と言っても、私は、スケジュールが合わず、今回が初回。
前回は、ピーターさんの、日本との出会いに関する話が中心だったので、今回は、ビートルズの話が中心に聞けると思って楽しみに来た。



期待通りの楽しい話がお聞きできた。
とにかく、ビートルズのデビュー当時に、INGでビートルズを体験した日本人はいないわけで、当時体験したバラカンさんが、日本語で、リアルに話してくれるのだから、たまらない。

最初に聞いたのが、LOVE ME DOだったかは、わからないが、PLEASE PLEASE MEは、大ヒットだったので、間違いなく聞いていたとのこと。
当時、ラジオは、BBCの3局(内1局はクラシック専門)があっただけだが、音楽番組はかなり聞いていたとのことで、ビートルズは、別格に人気があった。
テレビに出てきた初めてのアイドルバンドという位置付けでもあった。
当時、レコード券というのがあって(1枚で、シングル3枚買える)、レコードを買いまくっていたが、初めて本物を見たのは、1964年1月2日、二階席の一番前。
でも、嬌声がひどくて、全く聞こえなかったという。
ディランや、ストーンズも見ており、素晴らしい時代にロンドンのど真ん中にいらっしゃったことがわかる。
アルバムは、ラバーソウルや、フォーセールが好きとのことで、共作の良さが感じられるからという。
後期にも、いい曲はあるが、ブルース系が流行っいたこともあり、いまいちだったとのこと。
単独で活用になってから、シナジーの魔力が薄れたとも。
マクスゥエルシルバーハンマーとか、オブラディオブラダなどだめ。
音楽の世界も、ロックから、モッズなど、変わりつつあった。
ベスト10に、入る曲に、YES IT ISが、ある。
隠れた名曲だが、B面に名曲が多いのも、ビートルズの特徴。

ビートルズの特徴は、曲の良さ、4人全員が凄い、リバプール訛りそのままで歌ったところという。

当時のコンサートは、パッケージショーばかりだったそうだが、途中から、マーキークラブなどの単独のショーにも行くようになった。
それで凄いのは、ジミヘン。
まだ、シングル1枚しか出していない、67年1月に、マーキークラブで見たというが、まさに立錐の余地もなかったという。
面白いところでは、弟が、曲作りを始めて、ヤードバーズのマネージャーに連絡したら、聞いてあげるということになり、付き添いで、一緒に楽屋に行ったら、ジェフベックが、1人、ひたむきに練習していたのだという。
1965年だと言うが、おおらかだった。
もっと凄いのは、ジミヘンの67年6月4日のコンサート。
サージェントペパーのアルバム発売4日後に、カバーし、ポールも驚いたと言うコンサートも見たのだと言う。1曲目だったそうだ。
観客は、既にほとんどアルバムを聴いていたが、バンドは、その場で、演奏することを、告げられたという。

68年には、ジェファーソンエアプレーンと、ドアーズの、ジョイントコンサートがあり、あまりにチケットが高くて、最後の1/4のところで、半額で入れてもらう作戦を立て、見事に成功。

ウィングスの、来日直前オーストラリア公演は、7回すべて取材(通訳)で見たという。
石坂、水上、長谷部のメンバーだったが、さすがに飽きて、ベースプレイと、ホーンセクションばかり見ていたと言う。
ポールのインタビューにも成功し日本人と間違えられ、イギリス人だが、母方のおじいさんがビルマ人だと言ったら、バーマーピートというあだ名を頂戴した。
とにかくインタビューアーが緊張しないよう、気を配ってくれたことに感動。
その時、既に日本公演は、キャンセルが決まっていたのにもかかわらず。
今も、変わらないサービス精神だ。

当時からステージは完璧主義で、何回も見ると面白味にかけるとのことで、これも今と変わらない。
だから、最近のコンサートでは、あまり感動しないし、フリーダも、同じことを、言っていたとのこと。
全盛期のビートルズを見たことがあるのだから、感動が薄れるのは、しょうがないだろう。
ただ、ジョージとクラプトンの日本公演を見損なったのは、後悔しているそうだ。
わたしは、海外にいて、やはり見れなかったのだが。

最後に、ビートルズの素晴らしいところはとの質問には、自由で、物浮カしないとこらとの答え。
全く、同感。
いい時代に、いい場所にいらしただけでなく、そのチャンスをフルに生かしたのが、凄い。

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宮崎リベンジその2 くしふる神社

2018年07月19日 | Other Western Japan


周辺から回るということで、次に訪れのは、くしふる神社。
前回は、下の階段から登ったが、今回は、車で、横につけることができた(ナビの進歩)。
神々が、ニニギノミコトと共に、降り立った聖地とされる。
高千穂の中では、一番の聖地かもしれない。



くしふる峰が遊歩道になっていた。
前回は、ここで、時間切れになって、延岡に向かったのだが、今回は、高千穂に宿泊ということで、遊歩道も散策。
ここが、高千穂碑。
くしふる峰の中の開けた場所というだけではある。



その先に行くと、高天原遥拝所で、八百万の神々が集まり高天原を遥拝した場所とされる。



その下には、天真名井(あまのまない)と言われる泉がある。
天孫降臨の際、水がなかったため、高天原から水を移したという。



その先に夜泣き石があった。いろいろ説があるが、看板には、夜にうごめいてムラの厄災を知らせたという。
そういえば、天真名井でも不気味な音が聞こえた。
まさに、天孫降臨の匂いがあふれる一帯だった。

荒立神社は、近くのはずなのだが、ナビに現れず、当日は、諦めて、次に、これまた前回行きそこねた国見ケ丘に向かった。

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宮崎リベンジその1 天岩戸神社

2018年07月18日 | Other Western Japan
暑い日が続いている。
早速ながら、宮崎の旅を振り返り。
と言っても、5年前に行ったところとも被るので、前回行けなかったところを中心に。
前回は、御朱印をいただいていなかったので、今回はそれも。
14もいただいた。

ということで、前回行ったところは、被るので簡潔に。
前回行き損なったところを中心にということで、タイトルも、「宮崎リベンジ」。



前回も訪れた天岩戸神社。
いつもながらの人気。



天安河原にも行ったが、水量がハンパない。
先週の大雨の影響がまだ残っているようで、前回は河原にたくさん子供達が遊んでいたのに、今回は、河原にも行けない。
見る側からは、いいが。



いつの日からか、祀りの場となった。



前回は行けなかった東本宮にも行ったが、天岩戸の場所は立ち入り禁止で、その手前の神社でお参り。
階段もきつくて、人影は少ない。
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TRIP

2018年07月17日 | Music


Mike Stern さんのショーの話は前にした。

その時ゲットしたのが、本CD。
大怪我をしたMikeが作ったCDだが、これでもかこれでもかと押しまくる感じ。
昨年夏に発表になったCDだが、怪我の影響は感じられない。

今回来日のTom(ベース)が入っているナンバーもあるが、基本的には、Mike Stern中心の音と言っていいだろう。
Tripというアルバムタイトル自体、Mikeの怪我によるブランクを意識したとも思われる。
最新CDからは、タイトルのTRIPと、I BELIEVE YOUの2曲かはやったかな。
ライブでは、とにかく長い曲が多かった。

迫力の演奏を体験して欲しい。
サインをいただいた時のMikeの笑顔は、すばらしかった。
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