かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

定年後・定年準備

2018年07月11日 | Books




本書は、本屋で見つけた。
同級生に、ぽろぽろ定年で退職する人がで出して、段々身近な話になってきた。
定年準備という本が出て、過去に出た定年後という本とセットで、平積みになっていたようだ。

ノウハウ本というほどのものではなく、著者の経験、知識に基づいた持論の展開という感じだが、歳もそう違わず、経歴も似ているので、参考になった。
特に、様々な機会に定点観測をしており、定年後の人が、社会からどう見られているのか、客観的な話は面白かった。

結論的には、老後という生き方ではなく、本気で現役後を生きることが最善ということということかなと思う。

定年準備のための行動六か条

焦らずに急ぐ
趣味の範囲にとどめない
身銭を切る
個人事業主と接触する
相手のニーズに合わせる
自分を持っていく場所を探す

どこまでできるかわからないが、前を向き続けたい。
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新説『古事記』『日本書紀』でわかった大和統一

2018年07月10日 | Books


本書は、本屋で見つけた。
著者の経歴を見て、やや不安があったが、読んでみると的中。
新説とあるが、基本的には、古事記、日本書紀の記載を丸呑みした上で、中国の書、日本の他の書、他の考古学発見を紐付けしているが、我田引水的な記載が多く、科学的な書とは、いい難い。

稗田阿礼がチベット人と言い切ったり、ヤマトタケルが成敗したと言われる温羅(うら)を馬韓王の末裔と言い切ったり。
孔子が日本に滞在していたり、卑弥呼は、タブラツヒメであり、神功皇后に征伐されて、福岡県みやま市瀬高町に葬られている。

とにかく突っ込みところ”満載”というか、”ばかり”の本なのである。

古事記、日本書紀の通りとすると、天皇家のスタートは、遥か昔に遡ることになるが、その証拠が残っていないのは、すべて鉄製だったから朽ちて残らなかったと断じる。そもそも鉄が生まれたのはいつ?

古事記、日本書紀の最大公約数だから、登場人物も限りなく多く、索引をつけていただきたいぐらい。

ということで、読み物としては、楽しめた?

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Maureen Cox Starkey

2018年07月09日 | The Beatles



今回ゲットしたのは、リンゴ、モーリン夫妻宛と思われる請求書。
Sunny Heightsという住所宛になっているが、切手がないので、そのままポストに投函されたものだろう。
生活感あふれる逸品だ。
ちなみに、お店の住所は、ロンドン南西の郊外になるが、今の店名は、変わっている。



中身は、1966年10月の諸経費の請求書。
1966年12月締めのスタンプがあるから、今のカードローンぐらいのタイミングでの決済だったのだろう。

レターの肩書きを見ると、今のスーパーマーケットのお店の請求書のようだが、品名が書いてないので、何を定期的に購入していたかはわからない。
同じものを、定期的に、多数購入していたようだ。
商品番号が14番で、42~50まで、1966年10月に購入したようだ。
サージェントペパーズの録音に入る寸前の時期と思われる。

その後、何らかのディスカウントがあり、36.9ポンド程度の支払いだったようだ。
当時は、まだシリングだったのか。

調べ甲斐のある逸品だが、珍しいMaureenのサインがゲットできた。

残念ながら彼女は、リンゴと離婚後、1994年、48歳で亡くなられている。
映画”Let It Be"のラストシーンでの、ポールのモーへの謝辞が印象的。

またまた珍品ゲット。

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YARDBIRDS

2018年07月08日 | Music
今日の首都圏は、夏の日差しが戻った。
西はたいへん。
特に、岡山の真備は、一昨年いったばかりのところで、驚きだ。
天気が戻ることを祈るが、また台風が。
早い復興をお祈りする。

今日は、久しぶりの雑用日。
いやはやなかなか収束しない。



伝説バンドと言ってもいいだろう。
YARDBIRDSのサインをゲット。

Jeff Beck 在籍時代のもの。

元の持ち主が相当のファンだったようで、綺麗に額装してくれている。
1964年のもののようで、JIMMYや、CLAPTONのサインはない。

まさにROCK 百花繚乱の時代の、貴重な逸品だが、Jimmyは半分引退だが、JeffとClaptonが頑張ってくれているのがうれしい。
特にBeckは、イチローじゃないけど、全然引退の気配も見せない。
Claptonは、ちょっと年寄り感が出ている。

今から、50年以上前に活躍していた人が今もバリバリの現役で活躍をしてくれているのを見ると、何をと思う。

ちなみに、他のサイン者は、Jim McCarty、Chris Dreja、Keith Relf、Paul Samwel-Smith。
1964年と自ら書いている。
ただ、Jeffが入ったのは、Claptonの後だから、1965年のような気もするが。

貴重な逸品と思う。

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Peace & Love

2018年07月07日 | The Beatles



今日は、リンゴスターの誕生日。
このMODI11Fのハワイアンレストランで、パーティがあった。



ニャンコスターも登場(ドラム演奏なし)。



本番も大成功。世界各地の正午に行われ、fbで世界各国でシェアされた。
fbをご使用の方は、世界各国の様子が見れる。
10年前の誕生日の時、プレゼントに何が欲しい?という質問に対し、Peace & Loveが欲しいというのがきっかけで、本イベントが始まった。
いかにリンゴらしい。
今年が10周年。日本での公式スタートは、去年から。
去年は平日だったので、参加できなかったが。



入念なリハーサルの甲斐あって、大成功。
最後にギブピースアチャンスを合唱するが、イエローサブマリンを歌う提案をしたところ、リンゴから、ジョンの本曲のリクエストがあったのだという。
その後、懇親会だったが、ビートルズ談義で、盛り上がった。
クイズコーナーや、ポールの新アルバムの座談会も。



ニャンゴスターさん、お疲れ様!



座談会。ビートルズクラブを引っ張る3人。




ということで、天気にも恵まれ、大成功のイベントになった。

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