10連休もいよいよ最終日。
3日間伊豆、4日間ゴルフ、1日間美術館、2日間自由という使い方だったが、あっという間だった。
やりたいことの多いこと。
今日は、自由だったのだが、オーディオをチューンアップし、ホワイトアルバムのスーパーデラックスエディションの中で、まだ聴いていなかったBDを聞いた。
ホワイトアルバムが、Mono、リニアPCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.1、ドルビーTrue HD5.1の4種類の音源で、BD1枚に収められている。
DVDが出た時も凄いと思ったが、BDの容量は、断然凄い。
Mono、ステレオは、ちょっとだけにして、5.1の2音源を聴いてみた。
DTSの方では、あまり感じなかったが、ドルビーの方を聴いてみたら、圧倒的な迫力の立体感。
音圧も高いような気がするが、気のせいか。
オーディオセッティングの影響もあるのか。
特にロック調の音の厚みがある曲の方が、差が大きいか。もちろんRevolution9なども、5.1の効果大。
やっとこれで、全部一応聞いたことになるが、聴き応えあり。
ポールのアーカイブシリーズよりは、よっぽど価値がある?
マニアにとっては、もちろんセッションズが一番の関心だと思うが、資料も充実しており、ステレオのリミックスもすばらしく、なかなかケチの付けようがない。
最初にホワイトアルバムを買って聞いた時は(高校の頃か?)、いい曲もあるが、全体的には、ややダルな印象だったし、そのような評判でもあった。
これだけいろいろな音源を聴いて来ると、1曲1曲への4人の思い入れもわかってきて、宝箱のようなアルバムであることを再認識した。
ジョンもちゃんと歌っているし!?