かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

古代史謎めぐりの旅

2019年05月16日 | Books


本書は、2014年に出た文庫だが、積ん読だった。

やっと読めたが、既読感あり。
単行本で読んだことがあったのか、文庫化された時に読んだのか。
本書は、そのコンサイス版なのかもしれない。

ただ、読みやすく、データは、古くなっているかもしれないが、かなり実際に行ったことがあるところの記述が多いものの、違和感は少ない。
これだけ、勝手なことを書いていて違和感が少ないというのは、私が、洗脳されているのか、関さんの考えが世の中に浸透してきているのか。

綺麗な写真も掲載されており、そのビジュアル感もあって、旅のお供としても使いやすい。

そして、一般には知られていないニッチな情報もあって、再訪したら、是非訪れてみたいところもたくさん。
初心者にも、中級者にも使えるほどよい位置にある本。

一通り行ったところがほとんどだが、再訪する時は、片手に、行き損なったところを潰して行こう!

古代史初心者、中級者には是非。
百聞は一見にしかず。

追伸

やはり既読感あったので、もう一度チェックしたら、やはり、読んだの二回目だった。
古代史×旅行。
これからも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする