皆さん、こんにちは。
サポーターの大草 昭人です。
13期育成塾も残り3回となりました。
次回から2回は、「話す」スキルの講義です。
12期の「話す」スキルの講義では、塾生がスピーチをして、それに対して
講師がコメントやアドバイスをするというワークがありました。
自分のスピーチに対して第三者からコメントやアドバイスをもらえるというのは
貴重な機会ですし、ありがたいことだと感じます。
こういう機会をさらに有効なものとするために、
強くお勧めしたいことがあります。
それは、自分のスピーチを記録することです。
ICレコーダーで録音してもいいですし、カメラで動画を撮影してもいいと思います。
記録しておけば、自分のスピーチを自分できくことができ、どんな話し方や
立ち居振る舞いをしていて、どんな印象を聴き手に与えているのかを
客観的に把握することができます。
講師からアドバイスを受けるだけでなく、自分のスピーチを客観的に把握し、
どこをどう改善していけばいいのかを自分で納得した上で取り組んだ方が、
より早く改善できると思います。
また、13期の第1回講義で、自分が思っている自分の印象と、
他人から見た自分の印象の差を確認しましたが、
なぜ、自分が思う自分と他人から見た自分にギャップがあるのかを
確かめることもできるはずです。
ギャップを把握できれば、「他人にこういう印象を与えたい、他人から
こういう風にみられたいという理想の姿」を実現するために、
どんな話し方、立ち居振る舞いをすればよいのかが
見えてくるのではないでしょうか。
自分のスピーチを自分で把握することはとても大事なことですので、
スピーチやプレゼンを行う際は、記録することをお勧めします。