皆さん、こんばんは。三好康司です。
一昨日の「原先生を囲む会」に参加頂いた皆さま、お疲れ様でした。
楽しい会でしたね!
幹事として、至らない点も多々あったかと思いますがお許し下さい。
先月、日本酒執筆チームで京都伏見の酒蔵インタビューに行きました。
写真は、道中に立ち寄った「寺田屋」です。坂本龍馬の定宿として知られています。
慶応2年(1866年)、伏見奉行所により、坂本龍馬は「寺田屋」で襲撃されます。奉行所との激闘のあと隣家をつたって脱出、薩摩兵に救助され、九死に一生を得た場所です。
奉行所の捕り方は、100名を超えていた様です。「寺田屋」の中を見学しましたが、「多勢に包囲されている中、よくここから脱出できたな」というのが正直な感想でした。寺田屋の2階には、龍馬の撃った銃痕跡や、刀傷が残っていました。
私の住まいから近いにも関わらず、京都伏見は今まで訪れたことがありませんでした。
当日は、伝統産業としての日本酒のお話を酒蔵の社長様から聞かせて頂くとともに、愛読書である「竜馬がゆく」に頻繁に登場する「寺田屋」も見学し、京都伏見の歴史を感じることが出来た、貴重な一日でした。