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キャリアプランのブラッシュアップ

2015-09-26 15:32:16 | 15期生のブログリレー

スタッフの武井です。


ちょうど今日は育成塾第4回講義が1泊2日の合宿形式にて開催しています。
自然豊かな千葉県の生命の森リゾートの会議室で、今日の午後はキャリアプランのブラッシュアップ、OB生による独立の体験談、明日の午前は小論文の相互添削となります。
さらに今夜の夕食からは14期生も5名合流して、ミニ講座付きの懇談会といつも以上に濃い内容となっています。

実は私も今月上旬に参加している家庭教育学級の研修会で、「子どもも自分も大切にした生き方とは」と題しての講義を聴講し、キャリアプランを改めて考える機会をいただきました。

講師の話を聞いて、私の子供の頃とは違い、女性の生き方や働き方、家庭のあり方が多様化したこと、また同級生のお母さんの年代にも幅が出てきたなど、再認識することが多かったです。
子育てをしている私たちならではのキャリアプランの考え方の話も出てきました。

「キャリア」とは狭義でいえば、職業キャリアのことを指します。
私も自分のキャリアとなると・・・狭義の意味でとらえてしまい、専門学校卒で事務職についていた私はどちらかといえば、「キャリアはないという部類」と思っていました。
「キャリア」を広義でとらえると、人生のおける経験や生きていた道筋そのものとなります。
育成塾で塾長のキャリアプランの講義を聞いて、私の場合は、自分のキャリアを広義の意味でとらえたほうがいいのではないかということに気づきました。

派遣社員として事務職だけど同じ職場で15年ほど働いたのも私のキャリア、そして出産、子育ても一つのキャリア、学生時代にさまざまな経験をもたらしたアルバイトや20代でのちょっとしたボランティア活動なども一つのキャリアになるんですよね。

今は、車や家などの購入決定権は女性にあると聞いたことがあるし、地下鉄の乗り換えマップの発案者は女性と聞いたこともあります。
私も今やっていることが数年後には自分のキャリアになるよう、そして一番の理想は親の私たちが子供たちのロールモデルになれるような働き方、社会とのかかわり方ができたらと思いました。
昔とは違い、働き方も家庭も多様化しているので、置かれた状況、条件の中で柔軟に考え、対応し、私ならでは働き方を見つけることができたらbestですね。

私も時期は若干違いますが、聴講したことで15期生と同じようにブラッシュアップする機会をもらったように感じました。当面は、子育ての経験や参加している家庭教育学級や行政ボランティアも一つのキャリアと捉えられるようになるようがんばるかな(^_^;)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント (2)
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