こんにちは。講師の清瀬です。
昨日のブログで、業務MAさんが、豪雨による水害について
書かれていますが、今日も水害に関する内容です。
皆さまもご存知の通り、台風による鬼怒川の氾濫、
常総市の水害が発生し、1週間がたちました。
私が住んでいる茨城県牛久市では、雨量は多かったものの、
周辺に川や山はなく、幸いにも特に被害はありませんでした。
しかし、被害が大きかった常総市やその周辺には、
知人がいますし、仕事でお付き合いがある企業もあります。
ここ数日間は、被害を受けた人や企業が復興するために、
私が今後、どのような形で関わっていけるか考えていました。
同じ県内、しかもよく知っている土地なので、
何とか役に立てることをしたいと思います。
しかし、いざ考えてみると、何をするのが一番良いのか
よくわかりません。
企業はBCPを準備しておこうとよく言われますが、
支援する立場の行動指針のようなものも意識しておくと
よいのかもしれません。
企業の経営を良くしていく仕事に携わる者として、
できることはたくさんありそうです。
いずれにしましても、何が一番良いかというよりは、
まずはできることをやっていく。
知っている被害企業の状況を直接聞く。
関連する企業支援機関などを通して状況を把握する。
そして、要望に応じて、自分で、または他人の力も借りながら
目の前の課題を解決していきます。