講師の亀田です。
今日は、先日の執筆の講義でも企画書を紹介しました拙書「販促Q&A」ノートの内容を一部紹介したいと思います。
書籍のアレンジではありますが、次のような内容がQ&A方式で70個掲載されています。
サービス業の方々とお話をすると、
「うちのスタッフ、お客様となかなか会話ができなくって。」
という、相談を受けることがあります。
会話ができない、ということの原因の一つは「お客様と会話をするきっかけ」がないことが挙げられます。
お客さんから値段や商品について聞かれれば、答えられますが、それ以上の会話や能動的にスタッフからお客様に声をかけることはハードルが高いわけです。
そこで、「スタッフからお客様に声をかけなくてはいけない環境をつくる」ことが、解決策になります。
スタッフが臨機応変に考えながら声をかけるのではなく、「会話をする」仕組みをつくります。
具体的には、「店員としてジャンケンして買ったら○○をプレゼント」といったキャンペーンを展開します。
お客様全員でなくても、購入条件を設定して「1000円以上購入のお客様を対象」、などとするのも良いでしょう。
実際にこの「ジャンケン」企画を実施すると、少なくとも「ジャンケン!」のかけ声とともに、お客様と共通の時間を過ごすことが出来ます。さらに、「最初はグーで!」とか「お客様の勝ちです!○○をプレゼントいたします。」「私、ジャンケン弱いんですよ~」などの会話も自然と生まれていきます。
一度「ジャンケン」ゲームが出来れば、そのお客様がまた来店された際にスタッフから声をかけやすくなりますし、スタッフ本人も会話することの自信がついているはずです。
効果は「ジャンケン」企画終了後も期待できます。
このように決して派手であったり、すごく特徴的ではないのですが、経験をベースに具体的な内容となっているため、出版社の方は情報の価値を感じていただけたようです。