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言葉の大切さ

2016-02-27 18:00:47 | 15期生のブログリレー

スタッフの武井です。

最近、通っている塾の宿題の量が増え、早く終わらせたいゆえに、国語では問題文を読むにあたり、接続詞を抜かしたり、助詞を読み違えたりして、問題の意図が理解できず→パニックということをよくみるようになりました。
(算数でも設問を読み間違えたり、ささいな計算ミスをしたり・・・)

今日は通っている塾の保護者セミナーの中で、助詞の大切さ、普段の親子でもついつい省いてしまう言葉をきちんと話して、伝える大切さに気づかせてもらいました。

米洗う 前□蛍 二つ三つ

この文章の□に中にはどんな助詞を入れたらいいですか?
入る助詞一つで蛍が飛んでいる様子が変わってきます。
例えば、「前に」とすれば…米洗っている自分の前に蛍がいるというニュアンス、「前へ」となれば、自分の前に蛍が飛んできたというニュアンス、「前を」となれば、自分の前を飛び交っている様子が浮かんできます。

事実は一つだけど、この場合は助詞一つで受け止め方が変わってきますね。
先生にも「保護者の方、普段よく会話をするお母さんの声掛けで変わってきますので、正しい日本語を使って、会話を多く持つようにしてください」と念を押されました(>_<)

ここ最近、音読をおろそかにしていた息子、ついつい手抜きの会話をしていた私、
連帯責任ですね。

「相手に伝わる声で、そのニュアンスにあった正しい助詞を使って話す」
私も普段の声掛けで改めて気をつけることでいっぱいになりました(^_^;) 

コメント (2)
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