こんにちは。講師の大草です。
私は2010年度の中小企業診断士試験で合格したので、
2011年が診断士としての1年目でした。
先日、この1年目の活動を振り返る機会がありました。
今回はその振り返ったことをブログに書きたいと思います。
1.スプリングフォーラムがなかった2011年
2011年3月に東日本大震災が発生した影響で、この年は
スプリングフォーラム(春大会)がありませんでした。
そのため、秋大会が春大会の代わりとなり、例年の春大会のような
雰囲気になっていたと記憶しています。
2.マスターコースへ入塾
5月のGW頃に「稼げる!プロコン育成塾」マスターコースの
オリエンテーションに参加し、入塾することを決めました。
その後5月の下旬に、私にとって診断協会の初めてのイベントとなる
中央支会のカンファレンスに参加しました。
現在の中央支部カンファレンスです。
当時はまだ支部ではなく支会でした。
この時の参加目的は、育成塾に入塾することを決めていたので、
育成塾のブースを見に行くのとマスターコースや
研究会のプレゼンを見ることでした。
3.診断協会へ入会
マスターコースの先生方に推薦をもらい、診断協会に入会しました。
この時、私はまだ実務補習を受けておらず診断士登録前でした。
診断協会には正会員と準会員がありまして、診断士登録前でも
準会員として診断協会に入ることはできるのです。
準会員として入会できることもマスターコースの先生が
教えてくださいました。
準会員といっても正会員との差はないようです。
診断協会の中でできることに特別な制限はなさそうでした。
診断協会のイベントに参加したり、研究会やマスターコースに入ったり、
部会に入って活動したりは普通にできますし、
診断協会の年会費も正会員と同じ額を支払います。
準会員として活動しているときと正会員の時を比べて、
少なくとも私は何も違いを感じませんでした。
東京都の診断協会にはいくつもの支会(現在の支部)がありました。
この中から1つの支会を選択して入会することになります。
当時私は自宅の近くや職場の近くの支会に入らなければいけないものだと
思い込んでおり、最初は自宅近くの支会に入りました。
後に自宅や職場の近くでなくてもよいと知り、中央支会に転入しまして、
現在もそのまま中央支部に所属しています。
4.部会へ入部
2011年9月に実務補習を受けました。この時の指導員の先生から
部会に入ることを勧められ、11ある部会の中の1つに入部しました。
この時も診断士登録ができていなかったので、まだ準会員の状態でした。
5. 秋大会へ参加
春大会・秋大会では、研究会やマスターコースがブースを出展して
活動内容をアピールしたり、カリキュラムを説明したり、
説明会の案内をしたりしています。
稼げる!プロコン育成塾もブース出展をしていましたので、
塾生としてお手伝いに行きました。
春大会・秋大会は診断協会の中でも大きなイベントなので、参加者も多く
ブースの出展も多いため、たくさんの人がいらっしゃっていました。
春大会・秋大会の最後には懇親会があり、こちらも参加者が多いため
多くの人と出会うことができます。
今年も4月16日(土)に市ヶ谷でスプリングフォーラムがあります。
まだ参加したことがない人は参加してみるといいかと思います。
大きなイベントなので診断協会の雰囲気を感じやすいでしょうし、
参加者が多いので人脈を作るのによい機会だと思います。