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クラウドファンディングでハンドボールザンビア代表が来日

2016-12-29 16:16:28 | 16期生のブログリレー

12/25に代々木体育館にてザンビア代表対日本体育大学のハンドボールの試合を観戦しました。

私は中学高校でハンドボール部でした(ちなみに中学の時は奈良県で3位)。
また、ビクトリアフォール観光で、ザンビアを訪れたことがありました。

青年海外協力隊としてザンビアでハンドボールを教えていた方と、私の知り合いがザンビアで働いていたことがありました。
今回のザンビア代表の日本遠征は、その元協力隊の方の呼びかけで実現したものです。
この試合以外にも一週間ほど、ザンビア代表は日本で転戦していました。

そのようなご縁で、知り合いに誘われ20年ぶりにハンドボールの試合を観戦いたしました。

何気ない親善試合だと思っていましたが、現地で観戦してみると実はかなり注目すべき試合でした。

まず、この親善試合は、第68回日本ハンドボール選手権(要するに日本一決定戦)の決勝の前座として行われました。
このザンビア対日本体育大学の試合の後は、女子決勝のオムロン対北国銀行であり、そのあとは、男子決勝の大崎電機(宮崎大輔がいるチームです)対トヨタ車体だったわけです。
かなりの注目度や意義がなければ、日本選手権の前座でなど取り上げてもらえません。
「東京五輪を目指すザンビア代表が遠征」と、某スポーツ新聞でも見開きで大きく取り上げられていました。 

また、この試合を含めたザンビアの遠征費はクラウドファンディングで集められました。
クラウドファンディングというと、ベンチャーや起業家がお金を集めるイメージがあるかもしれませんが、このような社会貢献型のクラウドファンディングも存在しており、近年注目を集めています。

さて、試合の方はといいますと。。。。。日本体育大学のワンサイドゲームでした。

しかし、観客席には、日本のザンビア関係者のほとんどが集まっているのでは(ザンビア関係者が日本全体にどれほどいるのかわかりませんが。。。)と思う熱気で、「ザンビア!ザンビア!」と声援を送っていました。

ザンビアがオリンピックに出場できるか、みなさんも注目してみて下さい。

 

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「君の名は」

2016-12-29 12:00:00 | 16期生のブログリレー

こんにちは、今日のブログを担当する水谷 清です。

「君の名は」を渋谷の映画館で観てきました。

きっかけは、何気なくテレビを見ていたら、
「君の名は」というアニメーションが、すごい人気というニュースをやっていました。

新海監督の作品は、「言の葉の庭」を見たことがありましたが
その作品は、とても綺麗なアニメーションだったことを記憶しています。

周りの人に聞いてみると、結構、見たっていう人が多いことに驚きました。
感想を聞いたら、「よかった」いう人ばかり、これは行くしかないと。というのがきっかけです。

12/25に観たのですが、最後の1席でした。
クリスマスという時期なので、満席だったのかもしれませんが
公開されてからずいぶん経つのに、これだけでもすごい!!、感動しました。

余談ですが、
カップルが多かったですね。
だから1席埋まらなかったのかなぁと思いながら
お一人様のクリスマスを送りました。決して寂しくないです!!!強がっていません。絶対に!!

この映画が、どれだけすごいかというと、今年の興行実績1位で、興行収入213億円に達し、
邦画としては、あの宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に次ぐ歴代2位の記録を樹立したとのことです。
(2016年12月25日時点、産経ニュースより)

マーケティングの視点から見ると、今では、TVで特集など組まれていますが
最初の方は、TVへの露出はあまりなく、10代〜20代をターゲットにした
Twitter等のSNSを中心とした口コミでの拡散が、メインだったそうです。
10代〜20代のSNS世代による拡散力、ネットの影響力の大きさの凄さと
逆に怖さもあると実感しました。

さて、感想ですが、間延びがなく、観ている人を飽きさせないダイナミックなストーリー展開でした。中には、話が早すぎて、ストーリーを追うだけで、大変という人もいると思いますが、10代〜20代がターゲットなので、飽きさせないために、スピード感があるストーリーになっています。

音楽もよく、アニメーションも綺麗で、ストーリーは、「入れ替わり」を題材にしていて、定番ではありますが、意外性もあり、引き込まれて、あっという間に終わった。よかったというのが感想です。

アニメーションということで敬遠せず、1度見てみてはいかがでしょうか?

コメント (2)
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