東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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スタートライン

2018-09-01 13:00:00 | 18期生のブログリレー
皆さん、こんにちは!18期生の中津井徹です。

8月27日(月)に3回目の実務補習が終了し、診断士登録の申請を行いました。昨年12月末の2次試験合格から8ヶ月、やっとスタートラインに立てます。振り返ってみますとあっという間でしたが、忙しかったです。1月に稼プロ!のセミナーに参加して入塾を決意し、3月の稼プロ!の講義見学後に申し込み、6月から18期がスタートして早くも3回目の講義です。実務補習は2月と7月は仙台で、8月は東京で受けました。

実務補習の1回目は、何をどうしたらいいのかなかなかイメージ出来ず、この日程で本当にあの分厚い診断書が完成するのだろうかと心配でしたが、2回目・3回目と繰り返すうちにだんだん流れが掴めてくるようになるのが不思議でした。2回目で班長になり、細かい準備や調整、バックグラウンドや仕事が異なる班員をまとめて期限内に原稿をあげるためにはどう動けばいいかなどを考えるのはとても貴重な経験になったと思います。
各回の指導員・副指導員も、考え方や実務補習の進め方に違いがあり、中小企業診断士は間口が広いことをあらためて認識するとともに、自分はどんな切り口、強みで活動するのだろうか?と考えさせられています。また、東京だけでなく、仙台で2回受けたので東北で活動する診断士の方々との接点ができました。福島県に住んでいる間に何か診断士活動を一緒にスタート出来ればと考えています。

前回のブログに書いた通り、高野山で宿坊体験をしてきました。難波から南海電鉄で極楽橋駅に向かいましたが、途中から切り立った山間に入り、よく線路を通すことができたな、と感心しました。極楽橋駅から高野山駅まではとても急なケーブルカーに乗ります。さらに、駅前からバスで中心部に向かいますが、駅周辺も山道でとても100を超える寺院があるマチがあるようには思えませんでした。しかし、しばらく進み寺院が見えてくると、急に視界が開けてきます。本当に山間の盆地でした。
泊まった宿坊は各部屋にクーラーやテレビがあり、露天風呂のある温泉、庭園まであり、宿坊というより高級な旅館でした。精進料理も一汁三菜といった質素なものではなくかなりの品数でした。宿坊ということばから想像するイメージとは異なりましたが、都会の喧騒を離れてゆっくりすることはできました。奥之院ナイトツアーに参加したため、写経など経験できなかったのですが、なかなか面白い体験でした。一生に一度は高野山と宿坊体験をしてみてはいかがでしょうか?
コメント (3)
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