稼プロの関係者の皆様。18期の市原です。
前回、便利な3Cフレームについてお話しさせていただきました。
結びに、次回は緩くとご案内したため、今回は「発想」の話をしたいと思います。
突然ですが、大学卒業の際、所属研究室の教授から送られた言葉です。
市原さんは、アインシュタインにはなれないでしょう。
(広告業に進むため、)科学の道は、性に合わなかったのかもしれません。
でも、別の道で天才になる方法が一つあります。
それは、これまで学んできたことを、別の分野に応用することです。
いろいろな分野で、これまで見てきた理論を組み合わせてみてください。
きっと新しい発見がそこにあります。
当時、適当な院生であった自分に、最上の送る言葉だと思っています。
組み合わせで素敵な商品。第一回でもお話ししたテレビデオもそうですし、iPhoneも携帯電話とインターネット、iPodの組み合わせです。子供から大人まで、今でも愛されるオムライスもそうです。
今年目にした突飛な組み合わせビジネスに、喫茶ランドリーがあります。
http://kissalaundry.com/
サイトを見ていただくとわかりますが、もはやこれは何屋さんなの?ランドリーと付ける意味があったの?そんな面白ビジネスです。
ネーミングの違和感もありますが、やはり様々に組み合わせたことで新しい価値が生まれ、そこに人が集まっていることは間違いありません。
「組み合わせ」は一つの発想スタイルです。
そして、別のスタイルが「引用と妄想」です。
突然その2。子供時代、どんな遊びをしていましたか?
私は、空想や妄想が好きでしたし、それを刺激する漫画やアニメが大好きでした。
時々ネタ元として、今でも見返す引用先が「どらえもん」です。
今ではまとめサイトもあるので、いろいろそんなのあったなぁ~と楽しむこともできます。
https://www.change-makers.jp/technology/10978
例えば糸なし糸電話。描かれたのは紙コップですが、携帯電話です。
どこまで紙コップを伸ばせるのか?子供時代、そんな遊びをやりませんでしたか?こちら何十年も前の作品で、お弁当箱型の携帯電話すらなかった時代です。さすが漫画家です。もちろん、人々の想像力には限界があります。道具の名前も、当時の遊びそのままですし、デザインも微妙です。でも、それを想像し描き、具体化したことが重要です。あったらいいな、楽しいな、それが妄想です。
ただし、最初の1を作ることは、妄想であっても非常に困難です。
しかし、このような妄想を刺激するネタ元は、漫画以外に、映画もありますし、ネット上の様々な発信一つ一つに可能性があります。これらをまとめたサイトも存在います。
みんなで作る未来予想図
https://forevision.jp/wiki/?RecentChanges
映像作品は完成イメージに近いものが多いですが、一時期、こんなサイトを参考に映画を借りていました。これら作品から引用し、自分のお客さんに当てはめたら何ができるだろう?と妄想すると良いアイディアが浮かぶかもしれません。
このように、発想は、簡単なきっかけで広げられます。結果であるアイディアは、経験と表現力で、その差は大きくなるものの、取っ掛かりは有名クリエーターでも大差ありません。ですから、どんどん発想しましょう。発想すればするほど、クリーンヒットが近づく、そう考えています。
前回、便利な3Cフレームについてお話しさせていただきました。
結びに、次回は緩くとご案内したため、今回は「発想」の話をしたいと思います。
突然ですが、大学卒業の際、所属研究室の教授から送られた言葉です。
市原さんは、アインシュタインにはなれないでしょう。
(広告業に進むため、)科学の道は、性に合わなかったのかもしれません。
でも、別の道で天才になる方法が一つあります。
それは、これまで学んできたことを、別の分野に応用することです。
いろいろな分野で、これまで見てきた理論を組み合わせてみてください。
きっと新しい発見がそこにあります。
当時、適当な院生であった自分に、最上の送る言葉だと思っています。
組み合わせで素敵な商品。第一回でもお話ししたテレビデオもそうですし、iPhoneも携帯電話とインターネット、iPodの組み合わせです。子供から大人まで、今でも愛されるオムライスもそうです。
今年目にした突飛な組み合わせビジネスに、喫茶ランドリーがあります。
http://kissalaundry.com/
サイトを見ていただくとわかりますが、もはやこれは何屋さんなの?ランドリーと付ける意味があったの?そんな面白ビジネスです。
ネーミングの違和感もありますが、やはり様々に組み合わせたことで新しい価値が生まれ、そこに人が集まっていることは間違いありません。
「組み合わせ」は一つの発想スタイルです。
そして、別のスタイルが「引用と妄想」です。
突然その2。子供時代、どんな遊びをしていましたか?
私は、空想や妄想が好きでしたし、それを刺激する漫画やアニメが大好きでした。
時々ネタ元として、今でも見返す引用先が「どらえもん」です。
今ではまとめサイトもあるので、いろいろそんなのあったなぁ~と楽しむこともできます。
https://www.change-makers.jp/technology/10978
例えば糸なし糸電話。描かれたのは紙コップですが、携帯電話です。
どこまで紙コップを伸ばせるのか?子供時代、そんな遊びをやりませんでしたか?こちら何十年も前の作品で、お弁当箱型の携帯電話すらなかった時代です。さすが漫画家です。もちろん、人々の想像力には限界があります。道具の名前も、当時の遊びそのままですし、デザインも微妙です。でも、それを想像し描き、具体化したことが重要です。あったらいいな、楽しいな、それが妄想です。
ただし、最初の1を作ることは、妄想であっても非常に困難です。
しかし、このような妄想を刺激するネタ元は、漫画以外に、映画もありますし、ネット上の様々な発信一つ一つに可能性があります。これらをまとめたサイトも存在います。
みんなで作る未来予想図
https://forevision.jp/wiki/?RecentChanges
映像作品は完成イメージに近いものが多いですが、一時期、こんなサイトを参考に映画を借りていました。これら作品から引用し、自分のお客さんに当てはめたら何ができるだろう?と妄想すると良いアイディアが浮かぶかもしれません。
このように、発想は、簡単なきっかけで広げられます。結果であるアイディアは、経験と表現力で、その差は大きくなるものの、取っ掛かりは有名クリエーターでも大差ありません。ですから、どんどん発想しましょう。発想すればするほど、クリーンヒットが近づく、そう考えています。