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ロサンゼルスの旅

2020-02-18 12:00:00 | 19期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。稼プロ!19期生の高橋です。

私は今週休みをとり、子供の住むロサンゼルスを訪ねています。

海外に行くことで色々な発見がありましたので、身近な生活の中で気が付いた事をお伝えします。

 

まず、今回はレンタカーを借りて初めて国際免許を取得してロサンゼルスの町中を運転しました。

驚いたことにスピードがとても速く、一気に加速しないと後続の車にあおられて迷惑がかかるので、ゆっくり運転ができないことです。日本の田舎道をゆっくりと運転することに慣れているので、気合をいれて車に乗っています。そしてギネスブックに載っていると言われている道を通りました。そこは世界一渋滞が発生することでギネスとなっています。そこでも走り出すときには一気に加速しますが、渋滞しているのですぐに止まります。とても非効率だと感じました。オーガニック商品が受け入れられている国ですが、車の運転はエコではありません。

 

次に、アメリカ人は知らない人に対しても、自分がいま必要なものを持っているかを他人に簡単に聞くという話があります。子どもは学校で、テストのときに回答用紙があるか?とよく聞かれて、自分が持っているので渡すと、ありがとうの一言もなくそれを使うと言うのです。解答用紙は学校の中で買えるものなので、少しむっとしたようです。別の日に子供が解答用紙を忘れてしまい、困ったときに他の人は知らない人にもどんどん聞いて、持ってきてくれたそうです。そこで、アメリカの寄付の精神を学んだそうです。持っている人が渡すことは当たり前という考えです。とても納得が出来ました。

 

最後に、最近の若者の流行りを子供や現地にいる友人にも聞いてみました。

今は「他の人のInstagramを見て、自分もそこに行って写真を撮りたい」となるので、人気のスポットは世界中から観光客が集まります。

例えばメルローズにあるポールスミスの店舗の壁はピンク色ですが、その壁をバックに自分が被写体となって写真をとりInstagramを上げることが人気になっています。

韓国人や日本人、アメリカ人の若者に人気で、お店には入らないものの人気なスポットになっています。

SNSで流行りが世界中に広まるので、国ごとの流行りの差がなくなってきていることを実感しました。

 

久しぶりの海外では、日本人だと常識だと思うことを、日本にいると外国人に対して押しつけがちになってしまうことを、そうではないと思わせてくれます。

また、時間を作って海外に行き違う文化を楽しみたいと思います。

まとまりのない話になりましたが、お読みいただきありがとうございました。

コメント (2)
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