事務局の木村です。今年も早いものでもう一ヶ月以上が過ぎてしまいました。きちんと計画を立てて行動しないと、無為に時間が過ぎてしまいますね。といいつつ、自分自身の計画というのはなかなか立てられていませんが。。
さて、先日、私は妻の会社の福利厚生で劇団四季のミュージカル、キャッツを見に行きました。年に一回開かれる猫たちの舞踏会にまつわるお話です。最近は映画も公開されていましたね。レビューを見ると、・・・・という感じでしたが。
大井町にライオンキングの劇場と並んで、キャッツシアターという専用の劇場があります。劇場の中は猫たちの舞踏会が開かれるゴミ捨て場のイメージで、ゴミのオブジェで劇場内が埋め尽くされています。全体的にステージと客席が非常に近く感じます。
ミュージカルが始まると、劇場内を演者が駆け回り、自分も物語に参加しているかのような感覚になります。出てくるキャラクターの名前が独特で覚えにくい、話の内容が初見で全て理解するのはちょっと難しいかなという印象は受けました。しかし、劇場内には様々なギミックが施されていて、何度も驚かされることは必至です。
一番感銘を受けたのは、やはりプロの歌声です。劇場内に響き渡るよく通る声で、血の滲むような努力の結果であるのだろうということを感じます。きれいな声は、人の心に届くものがありますね。
稼プロ!でも声の講義がありましたが、改めて声の大切さというのを感じる機会でもありました。今後も声について自分でやれることを、日々積み重ねていきたいと思います。
ちなみに、大井町のキャッツシアターは2021年で閉館が決まっているそうです。興味のある方は、是非観に行ってみてください。