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「働かないオジサン」はどのくらい存在するのか

2020-06-06 12:00:00 | 19期生のブログリレー

19期生の廣瀬達也です。

私は所謂「バブル世代」です。
「あの頃」流行っていたドラマ「東京ラブストーリー」
が、今年リメイクされていますね。フジテレビ系のFODとかAmazonプライムで観ることができます。


先日最終話までが公開され、私自身昨日観終わりました。。オリジナルドラマとの比較はいろいろ議論が分かれそうなので内容は置いておいて…とにかく疲れました。
「面白くない」のではなくて、生々しさとかワガママさ満載の若い人向け(実際のところ今の若い人にどれだけ刺さったのかはわかりません)恋愛ドラマを受け取る体力がなかったからです(そもそも恋愛戦闘力はかなり低い方ですし。。)。

「ごめんなさい。オジサンにはついていけませんよ。。。」

そんな泣き言を心の中でつぶやきながら最終話まで観ました(結局、観たのです。。)

 

さて、その「オジサン」。
最近風向きが悪いです。緊急事態宣言が解除され、

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●対面でないと仕事したきにならないオジサンたちは、早く通常業務に戻りたがっている。
●在宅テレワークでは仕事した気にならないらしい。
●テレワークだと部下の管理ができないので、元に戻したいのだ。
●WEB会議だと会議した気にならないのだ。無駄な時間省けて効率的なのに。
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など、オジサンを分析したコラムや記事などが少なくないです。

言いたいことは分かるし、「あー、やっぱりオジサンはそうだよね」とオジサンの私も共感してしまいそう。
ただ、ふと、自分の職場を見ると、実際のところそんなオジサンはあまり見かけません

幹部の人たちはWEB会議でサクサク会議をこなしている。「サクサク過ぎて移動時間がないから疲れる…」という声を聞くことはありますが、「対面会議したい」という声は聞きません。「テレワーク止めて早く元に戻そう」という声も聞きません。
今は「これから、どういうやり方がより良いのかは模索するしかない。意見を聞かせて欲しい」と担当者に意見を求めきている状況です。

 

たまたま私の勤める会社がITベンダーで、以前からテレワークは導入されていたことは影響しているだろうとは思います。ただ、オジサンはネット上で格好の餌食になっている「典型的な反時代の流れ的なオジサン」ばかりではないと思うのです。

「オジサンって困ったもんだね」的な論調のコラムとか記事、特に具体例の説明が少なく、かつ、同意しやすく分かりやすい内容のものはあまりうのみにしないほうがよいのでは? そんなことを感じる、そして、オジサンネタ以外でも、いろいろ注意しないといけないよね読むときは。と感じる最近です。
(くどいようですが)私自身オジサン、なのでオジサンびいきにはなっているかもしれません。スイマセン



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