稼プロ!23期生の島村康人です。
2023年も、今日を含めて残り2日になりました。
日々雑務に追われ、精神的なゆとりを全く持てませんでしたが、その時その時の小さな達成感のおかげで何とか一年乗り切ってきました。
会社を退職してフリーになれば自分のペースで仕事ができると考えていましたが、昨年退職した後の方が気持ちに余裕がない状態でした。
今年できなかったこと、積み残したことがたくさんあります。
そうした日々を過ごしていて一番問題だと思うのは、こなしている仕事が自分のブランディングに繋がっていないことです。
本の名前も著者名も探し出せませんが、ずいぶん以前に「やるべきことは一生無くならない」という趣旨の本がありました。
「何かに追われる生活は死ぬまで続く」、「今やっていることを終えれば楽になるという状態は永遠に来ない」、そういうものだと理解して「やらなくていいことをふるいにかけ、本当にやりたいことに力を注ぐべき」、といった内容だったと記憶してます。
「現状から考えるのでなく、あるべき姿から考える」その大切さを強く認識できたのが今年一番の収穫だと感じます。