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私のキャリアープラン

2024-07-16 12:14:21 | 24期のブログリレー

16期生の大石泰弘です。

24期生のみなさん、ようこそ稼プロ!へ。1年間頑張りましょう。
まずはキャリアプランを作成されると思いますので、私のキャリアプランの変遷についてお話しします。

まず私の自己紹介です。1958年に鳥取で生まれ、現在64歳で千葉県松戸市に住んでいます。
55歳で早期退職し、養成課程に1年間通い、2016年に56歳で診断士になりました。

その時、再就職しようか独立しようか考えました。80歳までは現役で働きたいとなぜかその時思いました。
今もその思いは変わりません。しかし、その後男性の健康寿命は72歳だと知り、確率的には困難だ
と認識しています。

80歳まで現役でいるためにはサラリーマンではほぼ不可能なので独立しかないと考え独立しました。
稼ぎ方は漠然と経営コンサルタントとしてと考えました。しかし、その稼ぎ方がわからないので、
ゼミを見つけて入塾しました。今も実践しながら勉強中です。

とりあえず日銭を稼ぐために、いろんな仕事を診断士協会などからいただいて走り回りました。
その中で事業承継が深刻な問題を抱えているのに、経営者のほとんどは気づいていないと知り、
有償でも無償でもいいからライフワークにしようと思いました。

経営コンサルタントで稼ぐためには専門性を深めることが必須と知りました。集客にあたり、
実績がない物は説得力に欠けると知りました。サラリーマン時代にフレキシブルな生産計画で
QCDを改善したことがいいかなと思う一方で、もう生産計画はいいやという気持ちもあり、いろいろ
な分野の専門家を模索しました。その結果たどりついたのは、技能承継の環境整備の専門家です。
結局生産管理の領域に戻ってきてしまったのです。
事業承継の潜在ニーズは企業の7割くらいですが、顕在化していないので集客できません。

技能承継のニーズは顕在化しているので、これを看板にして企業と接点をつくり、その延長で事業承継も支援しようと考えました。さらに事業承継の中でも親族内承継と従業員承継の支援に絞る
ことにしました。

以上の動きと並行して、社員の幸せを第一にしながら、事業に関係するすべての人を幸せにし、
黒字を継続する企業がたくさんあると知りました。自宅の近くにもそういう企業があることを知り
あと5社育成しようと考えました。その勉強をするために、今年は経営者の勉強会にも通っています。

以上をまとめると、80歳まで経営コンサルタントとして稼ぎ続けると決め、具体的な方法は、
技能承継で困っている企業の悩みを解決しながら、事業承継の悩みを解決したり、社員をもっと
幸せにしたい会社を支援しようと思っているということです。

このあとも変わっていくかもしれませんが、何か役に立っていたいとは思い続けるでしょう。

コメント (7)
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