こんにちは!
稼プロ!24期生の二瓶です。
梅雨も明けて毎日猛暑続きですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、「首里城の復興」について書いてみたいと思います。
私は、沖縄が大好きでここ何年間も夏休みには沖縄本島、石垣島、宮古島、西表島などを順番に訪れて一時の島生活を楽しんでいます。今年も8月に沖縄本島へ行きます。とりわけ沖縄本島を訪れる際には必ず真っ赤な首里城に立ち寄ってきました。
首里城は、世界遺産で琉球王国文化を象徴し、日本本島の城にはない正殿までの細い曲がりくねった道や門作り、独特な漆技術を使った赤い外観など私にとっての正にパワースポットでした。
忘れもしない2019年(令和元年)10月31日未明に謎の出火から主要箇所をほぼ全焼し、建造物はもちろん琉球王国時代の貴重な品々も焼失してしまいました。
私は、奇しくもその年2019年9月に首里城をくまなく回り、城内のスタンプラリーを制覇した帰りに土産屋でのおつりに2千円札(首里城の守礼門がモチーフ)をもらい上機嫌で帰路についたものでした。その約1ヶ月後の大火災をテレビで見たときは涙が止まりませんでした。
その後、全国の首里城の復興を願う人々によって復興寄付金が約55億円集まり、2022年(令和4年)から2026年(令和8年)完成を目指して現在復興工事中です。
昨今の建材費、人件費、物流費等の高騰により当初の工期計画からコストや人材確保などの面で難易度は更に上がっていると想像します。
もし、再度支援の声が上がれば積極的に復興のために寄付金等何らかの貢献したいと思っています。
そして2026年(令和8年)首里城完成の際には、私は自分の目で首里城の復興を確かめに必ず訪れたいと思っています。
その頃の私は今より少しはスキルアップした中小企業診断士として、地元の事業者様たちと復興時のイベント支援や継続的な首里城を支える地域振興・観光振興のお手伝いをしているかもしれません。
そのためにも稼プロの塾生としてこの1年間自分磨きに精進し、地域貢献など役に立てる診断士を目指していきたいと思います。
どうぞ皆様よろしくお願い致します!