こんにちは!
稼プロ!20期生の春島一男です。
2006年から約14年間ネットショップを運営しています。
現在、ビジネスと心理学を結び付けたものをシリーズで書いていますが、
前回に引き続き番外編で、今回は2020年の振り返りをしてみたいと思います。
2019年に中小企業診断士試験に合格し、
大きな期待の中で始まった2020年。
夢にまでみた、実務補習から始まりました。
1日も早く診断士登録したかったので、選んだのは15日コース。
IT企業、外食業、製造業の診断実務に従事しました。
詳細は割愛しますが、非常に苦労することが多く、
自分の甘さを痛感し、診断士資格の重さを実感する実務補習でした。
その後、研究会やマスターコースを複数見学し、
いくつかの研究会に所属することを決めて、
マスターコースは稼プロに入ることを決めました。
マスターコースでは、月に1回参加して、
知識の補充とネットワークを広げたいぐらいの気持ちでしたが、
稼プロはそんなに甘くなく、
現在進行形で、課題の重さに苦労しています。
私の本業はネットショップの運営であり、
競争が大変激しい業界です。
日々のルーティン業務だけを行っていると、
売上はみるみる内に下がっていきます。
感覚的には、
今の活動の成果が半年後の売上に
結果として現れる感じです。
ルーティン業務の忙しさに甘えて改善を怠ると
半年後に辛い状況が待っているので、
日々少しずつでもショップの改善に努めています。
また、兄の会社の事務所を間借りしていることもあり、
その会社の支援も適時行っています。
今は診断士として支援できることが以前より増えたので、
自分が出来ることは積極的にやりたいと思って活動しています。
このような形で、2020年の私は、
ネットショップ運営、診断士活動、関係会社の支援
この3つ業務を並行して行い、
常に時間に追われていました。
2020年は時間に追われながらも一生懸命頑張ったからこそ
二つの大きなご褒美がありました。
ご褒美1
・かけがえのない仲間との出会い
実務補習の仲間、稼プロの同期の仲間とは、
今後、ずっと長い付き合いが出来るように感じています。
困難に一緒に立ち向かっている同志は、
特別なものがあるとあらためて感じました。
実務補習、稼プロの仲間の活躍は自分のことのように嬉しいです。
40歳を過ぎて、このような仲間に巡り合えたことに、とても幸せを感じています。
ご褒美2
・恥をかく、リスクをとる、挑戦することの大事さを実感する
一人で事業を行なっていた期間が長く、
それなりに厳しい状況も経験しているせいか、
いつの間にか、積極的にリスクをとれないようになっていました。
何をやるにも無難にまとめてリスクをとらない。
ここ数年はそのような感じでした。
そんな中で、先日の稼プロで14期の木村さんのお話を聞いて
ハッとさせられました。
「稼プロでは、思い切ってやるべき。」
自分は果たして、思い切ってやれているのだろうか。
確かに稼プロで思い切って挑戦できなかったら、
他でできるはずがない。
自分はいつの間にか無難にまとめ、リスクヘッジするために
とるべき行動がとれていないことに気がつきました。
数年前に、「迷ったらやってみる」と決めて行動していた時期がありました。
その時期はネットワークが広がり、
事業を行う上でもあらたな取り組みに、
積極的に取り組めていたように思います。
「迷ったらやってみる」
いつの間にか忘れてしまっていました。
2021年は再度「迷ったらやってみる」を実践し、
積極的に恥をかいて、リスクをとって、挑戦してみようと思います。
2020年はコロナ禍であり、世の中は激動でしたが、
私自身も変化に富んだ激動の1年でした。
頑張れば頑張るだけ成長できることを、
あらためて実感できた1年でもあるので、
この気持ちを忘れずに2021年も活動したいと思います。
それでも、失敗や未達成は怖いですよね。
コメントありがとうございます!
迷うと言うこと自体が、チャンスなのかも知れません。迷う時点で余力があって、やり切れる可能性が高いと思うので。
余力がないと迷うことすらできませんので、その時は無理をしないようにしますが、もし迷ったら、その時はチャンスと捉えて積極的に挑戦してみたいと思います!