東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

体調管理の重要性

2018-07-26 21:03:09 | 18期生のブログリレー

 

稼プロ!18期生の阿部正嗣です。

皆さん猛暑の中体調を崩されていませんか?
実は私は絶賛体調を崩し中、会社も休暇をいただいております・・・。


私は野球が大好きでプロ野球・メジャーリーグ共に好きですが一番好きな
選手は、ありきたりですがやはりイチロー選手です。

走攻守三拍子そろったイチロー選手ですが、ファンの間で何が一番優れて
いるのかという議論になると、必ず「ケガをしない、欠場しない」ことと
いう結論になります。
野球好きであれば知っている方も多いのかもしれませんが、イチロー選手は
プロ野球・メジャーリーグと丹念な準備運動と体調管理を怠ることなく、
大きなケガや体調不良で長期欠場となったことがほとんどありません。

いわゆる企業(とくに大企業)といわれるようなところに勤務していると、
いざとなれば自身が急遽体調を崩したとしてもカバーできる体制が整って
いると思いますが、コンサルは基本個人として受けるものであり、重要な
時に体調不良ということは許されず、クライアントに多大な迷惑をかけて
しまうな、ということを本日休暇をいただきながら考えていました。

改めて、一流のプロコンはスキル以前に「常に元気である」ということが
必須であると感じた今日一日です。今回の風を早く治し、体調管理管理に
努めたいと思います。

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AIについて

2018-07-25 13:00:00 | 18期生のブログリレー

稼プロ!18期生の木村祐介です。

 

何回かAIのブログがあったかと思いますが、今回もAIのこと書かせていただきます。

 

いきなり宣伝になってしまいますが、今度、中央支部研修部主催でセミナーが開催されます。テーマは「人工知能(AI)革命を起こし未来を創っていく!~将棋AIを始め様々な産業分野へ広がる『HEROZ Kishin』~」です。私はこのセミナーの運営に関わっておりまして、お時間ありましたら、是非ご参加ください。

 

http://www.rmc-chuo.jp/seminar/annai/2018071901.html

 

先日、こちらのセミナーの講演者であるHEROZ株式会社(ヒーローズと読みます) 代表取締役COO 高橋知裕様との打ち合わせに参加させていただきました。同社は将棋AI分野の第一人者で、開発した将棋AI「Ponanza」は、名人にも勝利しています。

 

私はAIに関する知識が乏しいので、あまり正確なことは書けないのですが、もの凄く簡単に書くと、同社は将棋で培ったAI技術をそのまま、企業の業務に活用できるサービスを提供しています。将棋の無数にあるパターンの中から最適な答えを導く技術を持って、そこに企業データをインプットすれば、業務における最適解をアウトプットしてくれるというものです。さらに自己学習によって、より精度の高いアウトプットを得ることができます。

 

私の会社は、ネット番組の配信やアニメなどのコンテンツ制作を行っています。AI技術が進むと、たとえば、人気の出るパターンをインプットすることで、人気の出るコンテンツをAIで生み出すことができるようになったりするのでしょうか。可能性は無限に拡がっているように感じます。

 

既に大手企業にも導入が進んでいるということで、実際の導入事例などのお話もあるかと思います。詳細なお話はセミナーへ参加してお聞きください。独立されている方は支援企業向けに、企業内の方は自社の業務改善に向けて、興味深い内容になっているかと思います。中央支部以外の方も参加可能なので、お待ちしております。

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群馬県産ひよっこ診断士の日記#1

2018-07-24 13:00:00 | 18期生のブログリレー

皆様、初めまして!

「稼げる!プロコン育成塾」18期生の吉田晃と申します。

18期生ブログリレーの最後の登場となりました。これから1年間宜しくお願い致します。

初回となる今回は、自己紹介をさせてください。

 

年齢は34歳の独身(汗)、血液型は大雑把なO型。

お酒は全く飲めない下戸ですが、お酒の席は大好きです。

織都、群馬県桐生市に在住し、18期生地方組の一人になります。

職種は地元の会計事務所に勤務しており、税務、財務、会計等を中心に中小企業のお客様のご支援をさせて頂いております。

所長からの勧めがあり、診断士試験の勉強を開始し、平成29年度に試験合格。実務補修、実務従事を経て平成30年4月1日付で診断士となりました。

 

診断士になってまだ4か月も経たない、「ひよっこ診断士」です!

 

「稼せプロ!」に入塾したのは、診断士として基本的なマインド、基本スキルが学べる事が理由です。

クライアント様に税務だけでなく、診断助言業務を織り交ぜた積極的なご支援を出来るようになるのが私の夢です。

「ひよっこ診断士」の私にとって、これ以上の学びの場は無いと確信しました。

東京という遠方でもあり、入塾を躊躇したこともありましたが、診断士1年目の私は「興味が沸いたらとにかく首を突っ込むこと」をモットーとしており、えいや!と入塾を決意致しました(首を突っ込み過ぎて、気が付いたら首が回らなくなることも多々あるのですが…(;´Д`)。

 

そんなこんなで、よく東京には上京しております。

その中では様々な出会いがあり、今年に入ってからご挨拶させて頂いた方々の人数は数知れず。

最近では7月7日に開催された「診断士シンポジウム・金沢」にも同期診断士と旅行を兼ねて参加してきました。

北陸の診断士の方々はとても情熱的で、深い郷土愛をお持ちの方々が多く、同じ地方在住のの人間として深く感じ入る部分がありました。

他にもなんと事務局の小野田さん、水口さん、藤田さんとも会場でお会いできました!(事務局の皆様のフットワーク、恐るべしです笑)

更には第1講義特別講師の藤田社長には3次会までご一緒させて頂き様々なお話をお伺いできました。

 

もともと人と話すのが大好きなので、診断士になってからは多種多様な方々のお話しをお聞きできる機会があり、毎回とても刺激を頂いております。

この1年間で群馬県産ひよっこ診断士が「三意」を自分の軸としたうえで、今後どう成長し、「守破離」を作り上げていくのか、このブログで温かく見守って頂ければ幸いです。

改めまして、1年間どうぞ宜しくお願い致します!

 

 

 

 

 

 

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ベトナム版「人を大切にする経営」を実践している会社では?

2018-07-23 21:26:19 | 18期生のブログリレー

こんにちは。塾長の鴨志田栄子です。
7月16日~21日まで、6日間連続で、ホーチミンでセミナー講師をしておりました。
テーマは「おもてなし経営」。サービス業の会社、製造業の会社、そしてオープンセミナーと、同じテキストを用いて、2日間ずつのセミナーでした。

「雨の日に、来店したお客様にタオルを差し出す」
これは、おもてなしでしょうか? サービスでしょうか?
こんな問いかけをしながら、ベトナムにおける「おもてなし経営」について受講生の方々と考えていきました。

ところで、今日は、指導を実施したサービス業の会社様について、私の感動体験を紹介します。
この企業様は、ベトナム版「人を大切にする経営」を実践しているように思えました。

・時間意識が高い。遅刻する人がいない。休憩時間も厳守している。
・ミーティングルームに入るときは、必ずノックしてから扉を開けている。
・社内ですれ違う社員は、会釈をしてくれる。
・新入社員には、社長が3日間、つきっきりで教育を行っている。
・社員の教育にかかる費用をおしまない。
・改善提案を行った社員には、報奨金も出している。
・クレドも作成。
・自分達1人ひとりがオーナー意識をもって仕事をすることが大事と発言する社員。
・社員同士褒め合う文化も構築済み。
・逆さまのピラミッド型組織と、ピラミッド型組織の図を提示して、皆さんの会社はどっちですか?と聞くと、従業員は迷わず、「逆さまのピラミッド型組織」と答える。

 何よりも、社長が2日間のセミナーにずっと参加し、必要なところで、社員にアドバイスや注意喚起を行っていました。社員に寄り添う社長。しかし、甘やかしではなく、親身な指導を行っていいます。
 日本の中小企業では、社長が、ずっと社員、それも幹部社員ではなく、リーダークラスの研修に、ずっと張り付くということは、まずないと思います。最初に挨拶をしたり、たまに顔を出すことはあっても、多くが人事部長に任せっぱなしではないでしょうか?

 受講生の理解力・吸収力も早いし、グループワークも短い時間で討議を終えます。日本では、受講生から討議時間が短いなど、苦言をアンケートで書かれることがありますが、海外では、短い時間で、手際よく、進めていくことが多くみられます。日頃から、こういうトレーニングを沢山実施しているのだなぁと感じました。優秀な企業様では、改善提案も、トレーニングも習慣化しようとしています。

 最後に、バイクの国、ベトナムの駐輪サービスの写真を紹介します。1年中、真夏のホーチミン、駐輪中に、シートが熱くならないよう断熱シートをかぶせています。これは、駐輪サービスを提供している側のサービス(ベトナムでは、現時点では「おもてなし」)の一例です。このようなサービスを提供しているところは、あまりありません。このサービスは、クォリティが高いといえます。

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私が中小企業診断士を目指したきっかけ

2018-07-22 08:00:00 | 18期生のブログリレー

 

18期生 森です。初めてのブログになります。宜しくお願い致します。

今回は、初回講義で一緒の班の皆さんにはお話しした「私が中小企業診断士を目指したきっかけ」を書きます。

私は大学を卒業して今勤務している石油化学会社に入社後、ずっと工場内で勤務しています。

入社後20年経ち、40代半ばになり「定年後」のことを考えるようになりました。

私の職種の先輩方は、定年を迎えられると多くの場合、隠居してのんびりするか、工場に出入りしている協力会社さんに天下り的に再就職するかのどちらかです。

 

ただ私は定年後には化学工場には関係ない、自分にとって新たな世界で仕事をしたいと考えていたので、化学工場の外で何か仕事はないか探していました。

 

そんなときに本屋でたまたま手にした本が「カフェをはじめる人の本」という本でした。

この本を立ち読みしてみると、「あっ、これなら自分でもできるんじゃないか?」「退職金をつぎ込んで妻とカフェを開いたらいいじゃん!」と思い、定年後はカフェを開くことにしました。

そこで、それまでのインスタントコーヒーをやめ、ドリップでコーヒーを淹れるところから始めました。

 

貴重な退職金をつぎ込んで開くカフェですから長く続けたいです。しかし、カフェは石油化学会社とは違い多産多死の業種なので、よい立地でしっかりした経営をしなければ長く続けられないと考え、いい物件を探そうかとも思いましたが、実際にカフェを始めるのは10数年も先の定年後であり、今立地を考えても仕方ありません。そこで、本当に定年が近づくまでは、経営の勉強をしておこうと考えました。

 

「経営の勉強をする」といっても何か目標がなければ難しいと考え、経営に関する資格取得を目標に勉強をしようと考えました。経営に関する資格を探した結果、「中小企業診断士の資格取得の試験」を見つけるに至りました。

ただ、中小企業診断士の資格取得試験は難しく、これを取得するには相当な努力が必要だし、カフェを始めるからと言ってこの資格を取得する人はほとんどいなさそうだということも分かりましたので、この資格を目指すかどうか迷いました。

が、とりあえずカフェの経営に一番関係しそうな「運営管理」のテキストを買って眺めてみました。

その「運営管理」の内容が興味深かったのに加え、中小企業診断士の情報を集めていくにつれて、様々な企業を診る診断士の仕事も面白そうに思えたので、診断士の資格取得を本気で目指すことにしました。

 

その後、なんとか試験に合格し、中小企業診断士の資格がとれました。

(なお、試験勉強期間中に私の夢は「カフェを開く」から「診断士として活躍する」にほぼ完全に変わりました。ドリップコーヒーはめんどうだったのでインスタントに戻りました。)

しかし、資格取得は通過点ですので、これから1年間稼プロ!で学び、自分にとって新たな世界を診れるようになりたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します!

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