みなさん、こんにちは。
稼プロ第18期生の杉山 佳正(スギヤマ ヨシマサ)と申します。
これから1年間よろしくお願いします。
ちょっとだけ自己紹介。
「生まれも育ちも静岡県静岡市。温暖な気候の中でのんびりと過ごし、大学時代は、勉強はそこそこに山登りをかじりつつ…。卒業後は、地元の金融機関にUターン就職しました。金融機関の魅力の1つは、さまざまな業種の中小企業の社長様と直接に話せる機会が多いことなのですが、より深い経営相談に乗ることができたらと、一念発起。昨年、診断士試験に合格しました。スポーツはあまりやらないのですが、スキーだけは別です。年末年始に家族で行くスキー旅行は、反抗期を迎えつつある我が息子たち(中3と中1)と触れ合う貴重な機会となっています。また、お酒には目がなく、ビール、日本酒、ウイスキーetcと、すべてのアルコール類を愛する1人です。稼プロの講義、懇親会のいずれも“皆勤賞”を目指して頑張りたいと思います。」
さて、先月6月30日から第18期の講義がスタート。
キャリアビジョンを大きなテーマに、「プロコンの心得」「キャリアアンカーの分析」「セルフブランディング」などについて学びました。
15人の塾生が4つの班に分かれて講義は進みます。私の班は全員が40代のほぼ同世代。それぞれ会社では既に中堅以上の立場にいらっしゃるであろうメンバーが、新たな気づきを得ようと、あたかも新人社員のように講義に取り組む姿は、いささか滑稽にも見えたかもしれませんが、その想いは真剣そのものです!自分も多いに刺激を受けました。
キャリアアンカーの分析の中で、私が選んだキャリアアンカーは「専門別・職能別コンピタンス」(特徴…自分の専門分野に特化した道を指向する、仕事のタイプ…自分の能力や技能を試すような仕事)でした。根っからのB型気質で、興味を感じることには、とことん集中力を発揮しますが、そうでないものにはそれなりな自分にふさわしいものだなあと感じ、妙な安心感を覚えました。反面、専門的な能力を高めるにはどうしたら良いのか、どこで自分の能力を発揮するか具体的にイメージできているのかと、課題が次々と自分の中に湧いてきました。
自分が大切にする価値観を見つめつつ、講師、OB、事務局、同期の皆様との絆を深め、自分なりのプロコン像を見つけていきたいと思います。
PS.前段の自己紹介は、17期金岩さんのブログに触発されて作成してみました(本歌取りのようなものとお許してください)。「共感」のスキル、参考になります。