みなさん、こんにちは。
稼プロ!18期生の平野康晴です。
新潟県上越市からの参加ですが、1年間休まず出席する覚悟でおります。
どうぞよろしくお願いします。
自己紹介は、1週間後の第2回講義のときに譲るとしまして、今日は“石”の話をしたいと思います。石とは忌まわしき“結石”のことです。1か月半ほど前、私は何の前触れもなく尿路結石を発症し、これまでの人生で経験したことのない壮絶な痛みを経験しました。その後体外に石が出てから平穏な日々を送っていますが、ようやく昨日、出てきた石の成分分析と血液検査の結果を病院へ聞きに行きました。
てっきり私は検査数値の悪さや生活習慣病リスクを指摘されるものと覚悟していました。しかし以外にも、血液は基準値内で石の成分もキレイ、結石になった原因は不明だとの診断を受けました。結局、よく水を飲んで下さいとの指示を頂いたのみで、診察終了となりました。それはそれでホッとはしたものの、モヤモヤが残るものでもありました。原因が特定されれば、より具体的な再発防止策を講じられるのに、という思いです。
問題の根本的な原因を把握しなければ、有効な打ち手を打てないというのは、我々診断士の仕事も一緒です。真因を突き止めることは何事においても重要だなと、気付かされました。なんて生意気なことを言っていますが、診断士として活動を始めて目先の仕事をこなすのに精一杯の私です。問題解決の視点は最近すっかり頭から抜け落ちておりました。図らずも結石の診断で思い起こされた次第です。今後、稼プロ!で「診る」「書く」「話す」「聴く」スキルを鍛えて、問題解決能力の向上に努めていきます。
話は石にもどりますが、結石の痛い話は皆さんもよく耳にされると思います。身をもって経験し、これは紛れもない真実だと断言します。2度と罹りたくないです。昨今、日本人男性の約7人に1人は罹るそうです。ということは、稼プロ!18期メンバーは男性のみ15人いるので、私以外にもう1人は発症する可能性がある計算になります。健康診断の結果や生活習慣から心当たりのある方は、ぜひ発症した場合の対応策を用意しておくことをおすすめします。私の場合は、仕事の移動中に自宅から車で約1時間離れたところで発症してしまいまいた。幸いにして、近くに住む友人家族の助けを得ることができ、九死に一生を得ました。本当にラッキーでした。
さて、第2回目の講義が1週間後に迫ってきました。みなさんにお会いできることを楽しみにしております。医師のお墨付き(?)もいただきましたので、懇親会でもしっかり飲めます!