人工知能との協働

皆さん　こんにちは。

稼プロ！18期の舌歯　昌洋（したば　まさひろ）です。

1年間よろしくお願い致します。

 

2018年6月30日の第一回講義で、自分にとって重要だと思ったのは「10年後を想定する（夢や目標を立てる）」ということでした。言われてみれば当たり前なのですが、長期目標を立てて、中期・短期の目標に落とし込み、更には今日の行動に結びつけていくものと理解しました。

 

意識せずに、仕事・子育て・飲酒？と日々の生活に追われていると視野が狭くなってしまうことを再認識できました。私は細かいスキルやテクニックではなく、人としての大きな枠みたいなものを求めて稼プロの門を叩きましたので、講義初回から満足度は高かったです。

 

さて、その10年後のことですが自分の希望だけで構想しても単なる妄想になってしまう恐れがあります。企業でも個人でも経営戦略立案には外部環境分析が必須です。私は財務・会計の分野で仕事をしていますので、第四次産業革命とも言われる人工知能（AI）の状況が最も重要な外部環境の要素になるのではないかと考えています。また、AIは戦う対象ではなく、道具として使いこなしていくべき対象なのではないかと考えています。

 

そのような考えのもと、AI関連で最近読んだ本の履歴

題名	著者	出版
人工知能は人間を超えるか	松尾豊	角川
人工知能が変える仕事の未来	野村直之	日本経済新聞出版社
人工知能と経済の未来	井上智洋	文藝春秋
仕事消滅	鈴木貴博	講談社
ベーシック・インカム	原田泰	中央公論新社
機械との競争	エリック・ブリニョルフソン他	日経BP社
われはロボット	アイザック・アシモフ	早川書房

 

すぐに出てくる答えだとは思いませんが、自分の強みや世の中のニーズ、AIの状況なども踏まえて考えていきたいと思います。