平成30年7月豪雨の被害に遭われたにお見舞い申し上げると共に、
お亡くなりになられた方のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
18期のみなさま。
今年から、「書く」の講義を担当いたします小野田です。
自己紹介は、今月末の講義に譲りますが、
今日は大切なことをお伝えしたいと思います。
次回の講義でお話しする「書く」スキルの講義ですが、実は秘密があります。
このA4で2枚のビジネス小論文は、
稼プロ!の初期から続く伝統あるカリキュラムなんです。
私は新米ですが、
この講義で使われるテキストは、
鴨志田先生が毎年改善を積み重ねてきたものですのでご安心ください。
また、
インプットとアウトプットの両方を通じてスキルアップできるように
工夫されています。
また、アウトプットについては、「書く」スキルを
実際に中小企業支援の実務に役立てる機会が作れないものかと考えて、
2018年1月に補助金活用支援会LLCという会社を設立しました。
この会社は、稼プロ!塾生及びOBだけが会員という会社です。
補助金の申請支援では、中小企業の社長の頭の中にある、
事業計画を「聴く」スキルを使って引き出していくなど、
「書く」以外のスキルも総動員することになります。
18期のみなさまも、
補助金申請支援を通じて、
「診る」「書く」「話す」「聴く」の
基本4スキルをブラッシュアップする機会をご提供いたします。
また、当会では、
リーズナブルな価格設定にすることにより、
中小事業者が、補助金活用に踏み出しやすくすることも
提供価値と考えています。
補助金活用のハードルを下げることにより、
補助金などに縁遠かった中小事業者様の経営革新に貢献する
というミッションです。
補助金申請の業社は、
無資格で高い手数料を請求する、申請代行業者が多く、
イメージが悪いと聞きます。
きちんとした知識とスキルとマインドを持つ中小企業診断士が、
中小事業者を支援する機会を増やすことで
中小企業や個人事業主が安心して補助金を活用して
経営革新に繋げられるようにしたい
これが、私が補助金活用支援会を運営するミッションだと考えています。
現在、月刊企業診断の補助金についての特集記事で、
一部執筆を担当させてもらっています。
これも稼プロ!の講義でご縁を頂いたからこそです。
原稿作成にも、次回講義で使用する「書く」のテキストが役立ってます!
長くなってしまい済みません。
暑い日が続きますが、みなさまご自愛ください。
18期のみなさん!
1年間よろしくお願いします。
事務局 小野田