東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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生成AIパスポート試験

2023-11-25 12:00:00 | 23期生のブログリレー

22期生の杵渕です。


先日「生成AIパスポート」なる資格の試験を受けました。
一般社団法人生成AI活用普及協会が、急速に発展する生成AI技術に対して正しく活用するスキルの普及を目指して設立した資格です。


当資格のホームページでは以下のように説明されています。
『生成AIパスポート試験はAIに関する基礎知識、生成AIの簡易的な活用スキルの可視化をするための資格制度です。AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった注意点などを学ぶことができます。』


試験は第一回。資格試験の初回を受けるのは初めてだったのでそれも面白いなと思い、挑戦することにしました。やはり苦労しました。協会が販売する公式テキストのみで問題集もありません。合格基準もありません。初回ということは当然過去問は存在せず、頻出問題はおろか難易度すらわかりません。重要論点がわからず、公式テキストの太字部分をただひたすら丸暗記することに。

主催者も勝手がわからないのでしょう。公式テキストはネット販売なのですが、専用の購入ページに不具合がみつかり、試験日が9月から10月に1カ月延期になりました。

試験はIBT方式で、自宅のパソコンから受けました。
IBT方式かつ問題は選択式だったので即日結果がわかるかと思いきや、2カ月後に発表とのこと。これも受験者の知識レベルが未知数であるため、試験後に合格者数や率をコントロールするためでしょうか。第一回なので合格発表までの期間を十分にとるのは仕方のないことでしょう。

最後に、私が最近よく画像生成に使用しているツールの話をします。
「Bing Image Creator」が便利でよく画像を作ってもらっています。検索エンジンBingのチャットにプロンプトを書けば数秒から1分程度で画像が生成されます。それほど難しい注文でなければそこそこいい画像を提供してくれます。商用利用には制限がありますが、まだ使ったことがない方はめちゃくちゃ簡単にできるので試してみてください。


「中小企業診断士のイメージ画像を生成して」とお願いしました。下記のように不気味な仕上がりの画像が作られてしまうことはたまにあります。小さいお子様がいるご家庭は閲覧注意でお願いします。(笑)


ちょうどブログを書き終えた翌日に合格通知のメールが。それから1週間後に合格証がネットにめでたくアップされました。
佐野さんのブログに、web解析士を取得したときの反応が、努力の量にも関わらず大きかったとあったので楽しみです。

 

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第9回中小企業診断士シンポジウムIN福岡

2023-11-24 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは。稼プロ!23期生の日置です。

今回は、11月18日に行われた「第9回中小企業診断士シンポジウムIN福岡」に行ってきたので、その感想を書いていこうと思います。
まず福岡への移動ですが、前日の夜は悪天候でフライトが欠航していると聞き、ひやひやしながら朝を迎えましたが、私が乗る朝の便では無事飛んでくれてひと段落しました。余談ですが、某日本一有名なyoutuberと同じフライトでちょっとテンション上がりましたね笑

実は九州(沖縄以外)に行ったことがなかったことから旅行的な意味でも楽しみで、ついて早々「赤のれん」という有名な博多ラーメン店に向かいました。一番好きなラーメンは家系ラーメンですが、極細麵の博多ラーメンもめちゃくちゃおいしかったです。博多ラーメンはネギがトッピングの中でベストマッチですね。

そしてシンポジウムの会場に到着し、開始まで時間があったので他の参加者にご挨拶することに。京都、長崎、大分、滋賀、徳島など普段関わらない地域の方々と知り合うことができ、それだけでも行った価値がありました。福岡協会常任理事、長崎協会理事がたまたま近くの席であいさつすることができラッキーでした。やはり「とりあえず行動する」が大事ですね。あと、まさか稼プロOBで講師もしてくださった藤田さんも参加されているとは知らず、すれ違ったときはびっくりしました笑

さて、シンポジウムの内容ですが、今回はテーマが「スタートアップ・新規事業・第二創業とコンサルタントの役割」でした。特にスタートアップ支援について興味があり、地域として福岡が今スタートアップで盛り上がっていることから今回このシンポジウムに参加しました。実際に福岡を中心にスタートアップの支援をしている方々のお話を伺ことができ、やはりエフェクチュエーションの考え方が最近では創業時の企業には必須であると再確認できました。他には、診断士がスタートアップの支援をするならPre Seed期~Pre IPO期の内、より前半のほうが強みを生かせ、かつ他支援者が少ないとのことで、少しづつ自分がどのようにスタートアップ・創業の支援をできるのかイメージできるようになってきました。地域によっては公的にスタートアップ・創業支援を行っている所もあり、経験と実績を積めたのちそういった所にアプローチしていこうと思いました。

シンポジウムで知り合った京都の方と終了後屋台に行き、旅行としても診断士の活動としてもとても充実したものになりました。

皆さんも次回シンポジウムがあればぜひ参加してみてください!

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ゴルフの「一人予約」は出会いの機会

2023-11-23 12:00:00 | 23期生のブログリレー

 こんにちは、20期生の岡田です。今日は勤労感謝の日ですね。今回は、私にとっての贅沢な時間、ゴルフに関連した話題です。

 

 近年の日本人ゴルファーの活躍もあってか、ゴルフの人気が高まっているように感じます。ゴルフ用品売り場も活気が見られますし、私が行くゴルフ練習場では若い人や女性の姿が以前より増えた気がします。ゴルフ場の予約も数年前より取りにくくなった印象です。

 

 しかし、統計を見ると必ずしも好調というわけではないようです。「一般社団法人 日本ゴルフ場経営者協会」がまとめたデータによると、日本のゴルフ場数は2010年から毎年減少しています。また、ゴルフ場の延利用者数は1990年代が多く、2010年代に低迷したのち、現在は少し回復してきた状況です。ゴルフ場が減って延利用者数が回復しているので、1ゴルフ場あたりの利用者数は増えています。つまり、ゴルフ場の稼働率は上がっていることになります。

 

 ところで、私のゴルフ経験は細くて長く、昨年まではゴルフ場に行くのが年に数回、主に練習場に行って1~2時間ボールを打つというものでした。これでは「ゴルフが趣味」ではなく「ゴルフの練習が趣味」ではないかと気づき、今年の初めに「ゴルフ場に行く機会を増やそう」と思い立ちました。そこで始めたのが「一人予約」です。これなら人集めに苦心することなく、自分のペースでゴルフ場に行く機会を増やせます。

 

 勤めている会社は有給休暇を取りやすいので、料金の安い平日に「一人予約」でエントリーします。最初はドキドキでしたが、参加してみるとマナーの良い人が多くて楽しくラウンドできることが分かりました。同じ組になった人とは丸1日一緒にいるので、お互いにどんな仕事をしているのかを話すことが多いです。平日の昼間なのでサラリーマンではなく、自営業者や中小企業の社長さんのケースが多かったです。ただし、その人達に「中小企業診断士」といってもほぼ知らない。それでも、その人達の事業の話を聞くのは楽しいです。ゴルフの「一人予約」はゴルフの楽しみと、新たな出会いの楽しみがあって一石二鳥だと気づきました。

 

 さすがに診断士の仕事につながることは望み薄ですが、「犬も歩けば棒に当たる」、行動を起こすといろいろな出会いや発見がありますね。

 

 最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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80000000000ジンバブエドル

2023-11-22 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは、23期生の永岡伸一です。

 年末の大掃除に備え机の中を整理していたら、ジンバブエドルが出てきました。両親が以前アフリカに旅行に行ったときに、お土産として渡されたモノです。

 手元には3枚のジンバブエドル札があります。額面は50,000,000,000が1枚、20,000,000,000が1枚、10,000,000,000が1枚。併せて80,000,000,000ジンバブエドル。数字で示すと訳がわかりませんね。800億です。一文字で桁を示せるのが、漢字の強みですね。

 ジンバブエドルは1980年に自国通貨として導入されましたが、度重なるデノミ、廃棄を繰り返し、ハイパーインフレが加速していきました。2008年が2億パーセントの上昇、2009年には1日ごとに価格が2倍になる加速ぶりだったようです。

すでにジンバブエドルは2015年に通貨として廃止となっております。私の800億も無価値です。ネットオークションでは、いくつものジンバブエドルが売りに出されていました。中には「鑑定済」「原本証明書付き」「金運アップ」など付記されているものもあります。鑑定や証明書発行など誰が行っているのでしょうか?気になります。販売金額も20万円から200円まで様々です。ハイパーインフレ時代に比べれば、大きく値上がりしたとも言えそうです。

 日本においては、総務省統計局が消費者物価指数(CPI)を毎月公表しています。10月27日に発表された東京都区部2023年10月分(中旬速報値)では総合指数106.8。2020年が100ですから、3年間で6%超上昇しています。長期デフレの時代からインフレ時代に転換していると言っていいでしょう。

 ある経済セミナーで、インフレは「給料を受け取った途端、その価値が下がり始める事」と伺ったことがあります。貯めずに運用や購買に走る、という消費行動も理解できます。

 貯めるか、運用するか、購買するか、物価動向も見据えて、企業も個人も考えなければならない時代なのでしょう。

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実家の断捨離

2023-11-21 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは

17期「スケさん」こと永井裕介です

季節は秋を飛び越していきなり冬

皆さまお体には十分ご自愛ください

 

「永井 お宝見つけたぜ もらっていいのか?」

Lineで同級生が切手と記念硬貨の写真を送ってきました。

20数年前に亡くなった父の遺産が空き家となった実家に

まだ残っていたようです。

 

先月、実家の処分に向け、

家財の整理=断捨離を敢行しました。

1F車庫兼倉庫、2F~3F住居、さらに屋根裏の4フロアに

数10年手つかずの家財(ほぼゴミも含め)が溜まっています。

業者4社から家財整理の見積もりをとりました。

なんと、最低40万円から最高120万円まで3倍もの開きがあります。

結局、「同級生の土建屋+高校の後輩」チームに依頼した次第です。

 

悩んだのが仏壇の処分です。

廃棄して代わりに埼玉でコンパクトな仏壇を買うことは決めていました。

しかし仏壇を他の不要な家財と一緒に単純に廃棄してよいものか…

改めて過去帳を調べると、

明治初期以降のご先祖様の名前が記されています。

とてもないがしろにはできません。

そこで菩提寺の住職から閉眼供養をしてもらい魂を抜いた後処分しました。

一方でコンパクト仏壇には開眼供養をしてもらいました。       

 

「お宝を早く回収しに来い」

作業が終わったとの連絡を受けお宝の受け取りと最終確認をしに

実家にいきました。

あれだけ雑然としていた家財がなくなりすっかり綺麗になっています。

ちなみに室内の写真を数枚撮り、埼玉で母にそれを見せ、

「これど~こ~だ?」と聞くと、

「わからん」と首をかしげていたほどです…

 

そのあと地元の不動産屋と仲介委託契約を結びました。

いよいよ実家の売却が始まります。

ということで無事に物の断捨離は終わりました。       

しかし・・

まだ故郷を思う気持ちの断捨離ができていない、

2023年秋です。

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