ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

馬喰一代 各務原 @岐阜県各務原市

2019年10月15日 | 岐阜県(岐阜)

肉好きな高齢の父が誕生日だったのでみんなで何か喰いに行こうということになり、嫁が電話予約してくれた「馬喰一代」の各務原店へ。脇に駐車場があるということでこちらに。予約時に個室をお願いしたのだが「一応承りますが確約できません。」という返事だったとか。でもよく考えたらおかしな話で、時間を指定しているので”個室があるのか無いのか””利用出来るのか出来ないのか”しかない訳で、”確約出来ない”ってどういう状態なんだろう…。他に有力者でも来たらそちらを優先するのだろうか(笑)。アプローチを進んで中に入ると靴を脱いで上がるようになっていて、入れ込みの掘りごたつ風の席に案内される。個室のことを伝えると「お取り出来ませんでした。」とのこと。…何だか釈然としない(苦笑)。他には5~6組の客が居るが、小さい子供を含む家族連れの客が多くてかなり騒がしい。相変わらず流行ってるなァ。

予約時に伝えていたのは「炭火焼コース・桜」というもの。炭火焼というわりには目の前にあるのはロースター(笑)。先んじて前菜が用意されていて、飲物の注文が終わると次から次への料理提供が始まる。まずは飛騨牛の刺身数種。そして薄切りのタン。たっぷりのレタスサラダ。そして肉。部位はトモサンカク、クリ、サーロインなど。流石に肉質は良く、旨い。自分が歳をとってきたこともあるが、昔はむさぼるように食べていたたっぷりサシの入った肉も、この位の量で充分(高齢の両親はしっかり喰っていたが・笑)。焼く肉は多くないので網もまだ全然汚れていないが、早くも網替え。ソーセージ、牛ホルモン、野菜などが続き、ご飯、漬物、そしてデザートで了。自分が呑んだのは生ビールと酒(長良川)とハイボールとマッコリ。豚児は若いくせにサシの入った肉が苦手で、この量でも脂でやられて悶絶し、ご飯ばかり掻きこんでいた(笑)。次から次への食材摂取で慌ただしく、両親とゆっくりと呑みながらという雰囲気には程遠くなってしまったのがちょっと残念。(勘定は¥35,000程/5人)

 

飛騨牛一頭家 馬喰一代 各務原

岐阜県各務原市蘇原宮代町3-36-3

 

( 各務原 かかみがはら かがみはら ばくろいちだい 飛騨牛 ひだぎゅう 焼肉 しゃぶしゃぶ )

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セキヤパン @岐阜県岐阜市

2019年10月15日 | 岐阜県(岐阜)

金華橋北の通り沿いの電柱に看板が出ていたので前から気になっていた岐阜市津島町の「セキヤパン」に行ってみた。中に入ってみると製造所に隣接していると思われるごく小さなスペース。棚やテーブルの上には菓子パン、サンドイッチ、食パンなどが並んでいた。タイミングなのか種類はあまり多くなく、この日は特に菓子パンがほとんどだったが、甘いのを食べる気分じゃなかったので「厚焼き玉子サンド」を購入してみた。袋に入れてもらい、自転車に乗って座って食べられる公園を探す。

「厚焼き玉子サンド」は濃い色をしたしっかりとした厚みの玉子焼きが挟んである。三角にカットされているが結構大きめ。片側にはケチャップが塗られ、もう片側には緑色…?。最初は何か分からなかったが、緑色といえばワサビぐらいしか思い付かない。かぶりついてみるとやっぱりワサビマヨネーズのよう(実際は玉子とパンと一緒に口に入れているのであまりよく分からない)。確かにアクセントにはなっている。ケチャップ側と合っているかというと…、どうかな(笑)。次は時間を変えて品揃えの多い時にまた寄ってみようっと。(勘定は¥280)

 


 

↓ 長良福光にある「旧・久保田内科」(昭和4年・1929・建造)を再訪。綺麗に維持されて整った壁面に、窓やら軒下やら玄関周りやらの凝った意匠が映える。いつ見てもカッコイイ。玄関口の石造りの門柱を見るとまるでヴォーリズ建築のような雰囲気。下からは見えないが屋根が赤いのもお洒落。

 

 

 


 

セキヤパン

岐阜県岐阜市津島町6-34

 

( 岐阜 ぎふ 金華橋 長良 ながら せきやぱん ベーカリー パン屋 総菜パン クリームパン ギョーザパン クロワッサン 近代建築 旧久保田内科醫院 )

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