ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Signs / Tedeschi Trucks Band

2022年08月06日 | クラシック・ロック

Signs / Tedeschi Trucks Band (2019)

テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)の4枚目のオリジナル・アルバム「Signs」。これがまだ4枚目だなんて意外。このアルバム発売直後の6月に来日公演があって自分も参加したのだが、その時には公演に合わせてネットでダウンロード音源は手に入れていたので、もう特に必要のないCDなのだが、ついフィジカルでも手に入れたくなるのが昭和世代の悲しいところ。いつでもいいやと思っていたので随分と遅くなってしまったが(手に入れたのは2021年)、久しぶりに聴いてみた。

相変わらず活発に活動している彼らなのですでにこの後に数枚のライヴ・アルバムが発売されているが、現在取り組んでいる「I Am The Moon」(6月から毎月発売される4枚組のアルバム)は進行中なので、純粋なオリジナル・アルバムとしてはこれがそれまでの最新ということになる。基本は相変わらずスーザン(Susan Tedeschi)とMike Mattisonのダブル・ヴォーカル体制。それに他のメンバーのヴォーカルも加わったりして多彩。でもその辺りがちょっと気を使い過ぎ的な感じも(苦笑)。何といってもスーザンのソウルフルな歌唱とデレク(Derek Trucks)の神々しいギターの音色がこのバンドの真骨頂だからなァ。基本路線は過去のアルバムと変わらず、ライヴでも聴いたナンバーが違和感なく並ぶ(つまりライヴでの再現性が高い)。CDではデレクのギターの恐ろしいまでの圧と空気の振動までは伝わってこないが、この控えめな感じがなかなか良かったりもする。

amazonにて購入(¥982)

  • Label ‏ : ‎ Concord
  • ASIN ‏ : ‎ B07KZT59NN
  • Disc ‏ : ‎ 1
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キッチンなかがわ @岐阜県多治見市

2022年08月06日 | 岐阜県(東濃)

ある店で隣の客が食べていたところを見かけてから無性に食べたくなった海老フライ(←意地汚い)。外出先でどこかないかなと検索して伺ったのが岐阜県多治見市の洋食屋「キッチンなかがわ」。店は商業テナントの2階にある。営業し始めて3年程というからまだ新しい。開店してすぐの時間に店に入ったがすでに先客が。自分は1人だったので厨房近くの外向きのカウンター席に案内された。およそほとんど全ての洋食屋に”海老フライ”はあるだろうから調べもしていなかったが、ちゃんとあったので良かった。迷うことなく「エビフライランチ」を注文。

さほどかからず「エビフライランチ」が登場。大きな有頭エビフライが1匹と中サイズのエビフライが2匹となかなかのヴォリューム。付け合わせは千切りキャベツやキュウリ、トマトのサラダとポテサラ。カットレモンが添えられている。ご飯と味噌汁は普通の碗で出てきたので箸でいただくことに。グレービーボートにはサラダ用と思われるソースが入っている。ごく少量でアメリケーヌソースっぽい味のドレッシング。エビフライは粗目の衣を纏っていて、弾力が強い訳ではないが軽く揚がっていていい感じ。旨い。ただ中濃ソースとタルタルソースが浅い平皿に入れられていて量も少ない。皿が浅いので衣にものらず、先っちょにほんの少ししか付かないもどかしさ。こういうのはたっぷりとつけて楽しみたいんだけれどなァ…。(勘定は¥1,800程)

 

キッチンなかがわ

岐阜県多治見市太平町6-164

 

( 多治見 たじみ キッチン中川 洋食 洋食店 エビフライ 海老フライ 有頭海老 ランチ 定食 )

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