変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

脳と体のこりをとる 指回し体操

2024-06-07 10:46:24 | kちゃん体操

きららのお仲間にずいぶん前に教えた 指回しの体操
今年になってやってみたらうまくできませんでした💦

2008年に記事にして 分かりやすく書いていました
16年も前のことなので うっすらとした記憶だったものが
記事を読んで はっきりと思いだしました

よかったら やってみてください
なかなか難しくて やりにくいです
2008年の時には 浴槽の中で 練習していた覚えがあります(笑)





脳と体のこりをとる 指回し体操

2008-02-21 15:04:47 | kちゃん体操

 昨日 今日と 少し 寒さもゆるんできました。
明日は、今日より また 3°上がって 14°だそうです。(神奈川)

 いつの間にか ひものびて きました。
 自然は 凄いですね。  ときのながれを 感じています…


 今日は 群馬パース大学教授  栗田昌裕先生の
 【脳と体のこりをとる 指回し体操】 をご紹介します。

 ☆どうも最近、集中力に欠ける… そんな人に おすすめ !
 両手の指を動かすだけと、非常に簡単なのに 集中力や
判断力が向上するのは もちろん、情緒が安定し 脳の老化を
防ぐなど、効果は絶大 !

 「手の指の動きは、人類の進化の過程で最後に発達した、
最も複雑で優れた運動機能です。 例えば物を作る 字を書く
といった文明的な活動は、手の指の進化とともに発達しました。
 
 指を動かすことは、脳のあらゆる部分を活動させることに
つながります。  指を動かすことによって、運動をはじめ、
言語やイメージ力、感情や情緒、自律神経系の働きなど、
さまざまな脳の機能が大いに活性化するのです」


 しかも、指回し体操の成果は その場で直ぐに現れる
という。
 
 「指回し体操を行うと、認知力や判断力、反射神経
集中力などが1~3割ほど向上することが確認されています。
 体の柔軟性も その場で高まりますよ」

 「自律神経の働きを整え、新陳代謝を活性化させる効果も
あるので、肩こりや目の疲れといった症状の改善にも役立ち
ます。  他にも 起床時に行えば、寝起きが良くなります。
 ここぞというときに行えば、仕事の能率が向上します。

 継続して行うことは 脳の老化防止に大変 有効で、
認知症の症状が改善した例もあります。」


 ★指回し体操
 ①両手の五本の指先を合わせ、ふっくらとしたドーム状の
  形を作る。
 ②それぞれ対になった指を、互いに触れ合わないように
  回す。 親指から始め、人差し指 中指の順にね各指を
  最低20回ずつ回す。 
   中指と人差し指は、回しにくいが、繰り返すことによって
  より早くスムーズに回せるように 意識して行うといい。

◎右手の指をつけ根の方から見たときに 時計方向に
 回すのが右回し。 まずはこれを行い、慣れたら左回しも。

  各指を30秒間で何回、回せるか?
 と 敏捷性を高める訓練も有効。  この場合、回す指が
 多少 触れ合ってもかまわない。

※ 敏捷性を高める訓練は、30秒間に
 親指 ・ 人差し指は、110回
 中指 ・ 小指は    100回
 薬指は          80回    を 目標に。


 ぜひ これを読んだら すぐに やってみてください ! !
なかなか 難しいですよ。 

  100回 数えるのも 骨がおれました。 





       『変形性股関節症に負けないでね!

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