春一番が吹きました。
昨年は、関東はとうとう吹かなかった、、、でしたが、…
春の嵐の次は、冬の嵐と言ってましたっけ。
やっぱり、春はもう直ぐでしょうが…寒いです。
私はといえば、花粉が… きちんと対策しているはずなのに…
家の中で、たらーーーっと鼻が垂れてきて、何度も鼻をかみました。
昨日、目のかゆさにかいてはいけないのに…かいてしまい、目頭が赤くただれて、
痛くて…
後、一ヶ月我慢の日々です。
ある方のブログを暫くぶりに見たら、歩く時に両手を上に上げて肩甲骨が上がっていると
歩き易い、肩甲骨をほぐすと変股症の方に効果があった、と書いてありましたので、
早速、自分の身体を使って実験してみました。
ようするに、重心の移動だと直感的に思いました。
肩甲骨まわりをほぐすことは、ストレス解消(ストレスがたまると背中がこると銀サロの松本先生
は、毎回介護疲れの背中をほぐしくれる)、
バレエの時代には、手と腕の表現の微妙な使い方は、背中で決まるといわれて、背中、特に
肩甲骨は重点的にカリスマ整体師(一時間二万円の人)に週2でかかっていた。
引退する直前まで、調整(施術のこと)を受けていましたが、変股症の症状は、徐々に
悪くなり、とうとう、夜中に股関節の痛みで目が覚めて、一歩も歩けなくなる、という事態に
なり、レントゲンで変形性股関節症…と告知されました。
なので、高いお金をかけても、なにをやっても、坂道を転げていく時には、転がります。
だから、自分を知る、自分を客観視できるようになる、ことが必要だと私は
思っています。
なので、背中は、今でも、とくに気をつけていましたが…
なかなか、今は、お金も無いし、手が回らないのが現状で…
余計なことばかり書きました。へへへ
以下のこと、それでは、
痛みが強くなかったら、あなたも実験してみてください。
☆まず、その場で足踏みします。
その場足踏みのまま ①腕を左右に振る普通の歩き方
②両手を一緒(手の平は向かい合っている)に胸の前まで上げる
③その両手を肩の高さに横に開く(肩甲骨がくっつき胸が開く)→手の平が前向き
④その両手を耳の脇頭の上まであげる→手の平が前向き
⑤ゆっくり手の平が下向きになるように下げる
※カウントは、8こかん(1~8まで数えて)8こかん足踏み、次の4こかんで②次の4こかんで③
次の4こかんで④次の4こかんで⑤のパターンを数回行ってみてください。
重心の変化を感じられましたか?
④が一番重心が上にあり、足に負担がかかりません。
★歩く時に、あるいは立ち方のときに、重心が下にあると、股関節への負担もかかります。
例えば、股関節や膝が痛むとき、どうしても、身体は前かがみになり、ドタドタと重心が下がって
いますよね。
胸を張って、お腹とお尻を上に上げるように、しめて(お腹とお尻がきゅーと一つになる感じ)
丹田に力を入れて、立つ、歩くを意識してみて下さい!
長い距離を練習すると、痛みが出たり、疲れてしまうので、まず、身近な家のフロアーや
廊下からはじめてみましょうーーー!!!
実験して、いい感じでしたら、続けて下さい。
ただし、今まで使えていなかった筋肉が使えて、筋肉痛になるかも?!
(きららの方、〇〇さんは、アドバイスで歩き方が変わってきて、この方は、
富士温泉病院の患者さんで月一で温泉病院に通われて、きららへは、昨年末から
参加されて、まだ3回目なのに、ほんの一言のアドバイスで、かわったそうです。
でも、まだ痛みが有り、片手にスワニー片手に杖です。先日、横浜の整形外科で
レントゲンを撮ったら、臼蓋に屋根が伸びつつあったと…喜びのメールがきました。)
なので、片手にスワニー片手に杖の歩行で、きちんと歩くように注意して…
徐々に…とても楽に歩けるようになってきたが…筋肉痛ががと言っていました)
実験をしてみて、余り、変化がなかったとしても、自分の身体の感じ方を見る、知る、
に適した運動ですので、痛みが少ない方は、 手軽にやってみて下さい。
痛みが強い方は、けっして焦らないで、炎症を減らす努力をしてください。
〇〇さんのように、屋根が伸びてくるまで、我慢するのには、年単位のことですから…
数日、数ヶ月で、どうこうできないのが、、、この病気の辛い所です。
☆最初の一歩と、椅子からの立ち上がり
これについては、参考になるかわかりませんが…私の場合のお話です。
(今現在、痛みが強くて歩けないわけではないので…また、椅子からの立ち上がりも不便さを
感じないので…)
例えば、股関節が痛む時の椅子夜床からの立ち上がり
→椅子の場合、股関節に手の平を当てて、頭を下げお尻の後ろにある重心をお尻の前の方に
持って来ながら、背中を丸め少し腰を浮かせます。椅子からお尻が離れたら、丸めていた背中
を伸ばすようにぐーーっと背伸びする感じで真っ直ぐにして最後に頭が真っ直ぐになるように
腰と股関節を伸ばしていきます。
どうでしょうか?動画に出来ないのが(スキルがなくて)ごめんなさい。
きららの方には、また体操教室の時に説明しますね。
最初の一歩は
銀サロの松本先生が推奨なさっている、患側荷重法ですね。
今度のきららの講演会の時に、しっかりまたみなさんと学びましょうね。
→立つて、一歩出す時に掴まる所があれば掴まって、足踏みを16こかんくらいしてから、
歩き出す。あるいは、腰を回す。あるいは立つ前に椅子に座ったまま足踏みや貧乏ゆすり
を30回くらいしてみる、のはどうでしょうか?!
なんにしても、自分で自分の身体を使って、ナニが自分に合っているのか?
探すのが一番です。
『自分の身体は自分で守る!』
医師も整体師もPTも、ご自分は痛くないので(銀サロの田山先生は違いますが…あっでも、
臼蓋形成不全でも、先生はまだ痛みがないのだった)
松本先生はじめ、最近、色々な方面で、よく私たちの話を聞いてくださり、力になってくださる先生方も
増えてきたようですが…
大多数の医療関係者には、 私たちの訴えは、ハッキリ言ってわからい、通じない、のです。
けれど、 意識を受身にせず、自分のことを自分がよくわかっていれば、違ってきます。
自分でしっかり意識を変えて…
人ばかり、頼るだけではなく、自己管理を自分でする、自分の力で、股関節症を悪化させない、
という気持ちを強く持って…
いかなければ、この変股症と仲良くできなくなります。
がんばりましょうーーーーーーーーね。
『変形性股関節症に負けないでね!』
深圧月一回ペースで通ってます。
今日の記事での歩くときの重心、私にはすごく良さそうです。
しばらく歩いているとじんわり痛くなってくる股関節まわり。
意識して骨盤起こして丹田あたりにちからを入れると・・・・
痛みが軽減していきます。
でもまた知らず知らず元の歩き方になって痛くなって・・・
歩く姿勢、意識して少しずつ長く歩けるようにしていきます。
深圧、通われていらっしゃるようで、しっかりほぐしていただいて、筋肉を軟らかくして下さい。
姿勢と歩行、なかなか大変ですよね。
何も考えなくても、普通に歩けて、走っていたのに、考えて、歩いたり、立ったり、考えたら??
筋肉が正常になれば、少しずつだと思いますが、何も考えなくても、普通に働きます。
普通に筋肉が働かないから、余計に変になるのですよねー。
お互いに、自己管理をして、股関節を長持ちさせましょうーーね。